Hellpoint: The Thespian Feastを遊んでみました。
Hellpoint: The Thespian Feastをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Anything with 4 cores/threads, 3+ Ghz以上
- メモリ:6GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GTX 760 以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
最近のエントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
Hellpoint: The Thespian Feastの評価
Hellpoint: The Thespian Feastの良いところ
- SF的なソウルライクとして楽しい
- 敵もプレイヤーもノックバックがあまりないので乱戦がストレスにはならない
Hellpoint: The Thespian Feastの気になったところ
- メニューが小さく出しっぱなしで歩けてしまうので、メニュー閉じ忘れ事故死することも
- メニューからゲームの終了がえらべなさそう
- 敵がアホなので勝手に落下死する
それぞれの感想
グラフィック
エイリアン的なネバネバ系のビジュアルです。そんな世界で繰り広げるソウルライクアクションで、世界観的にはダークですが、グラフィックはそこまで美しくはありません。基本的にライトをあてての移動になり画面全体が暗くて見えづらいです。
操作性
ソウルライク的な操作としてはオーソドックスですし、ボタンコンフィグもあります。コントローラーでダッシュがスティック押し込みに割り振れないのが気になりました。
ゲーム性
ソウルライクとしては、何故か回復ポイントで回復しても敵が復活しないので緩いです。しかし、別のエリアに移動したり、死ぬと敵が復活するので、逆の方が良かったと思います。
死にそうになったら、取得しやすいところでわざと死んで経験値アイテムを後でとりにくるついでに、経験値稼ぐということができてしまいます。これにより、他のソウルライクよりも緩い難易度に感じます。
爽快感・達成感
敵もプレイヤーもノックバックをあまりしないので、敵が攻撃を振りかぶってる間にザクザク切ってしまう方が最適な感じなのであまりソウルライク的な駆け引きは感じません。
デカイ敵ほどのけぞってくれたりもします。そこらへんは爽快に遊べます。ただしボスだけは異常な強さというかリーチなので、ボス戦は達成感寄りです。
このゲームはオススメ?
緩めのソウルライクをお探しならオススメですが、ダクソ的な駆け引きを求めるならオススメはしません。
個人的総合感想
体験版で遊んでみて、軽い感じで遊ぶソウルライクとしては楽しいですが、緊張感は物足りないのと、挙動的にはまだまだなところが見えます。飛び道具的な攻撃武器もありますが、使えないので、結局剣でザクザクが良いゲームでした。
体験版で感じた不具合などが直ってれば、より楽しめるゲームにはなりそうです。とくに敵がアホなので、溝のあるステージまで敵をおびき寄せると面白いように溝に飛び込んで自殺してくれるので、最初は面白いですがプレイヤースキルは上がらない状況でした。ハーメルンの笛吹作戦は一回くらいは微笑ましかったのですが(笑)
ボス敵だけが異常な強さなので、しっかりとプレイヤースキルを上げないと勝てませんが、上述したように雑魚敵はだいたい攻撃ぶんまわしてれば勝ててしまうので、あまりプレイヤースキルは上がりません。そんな微妙と言えば微妙なゲームです。まずは体験版で遊んでみてから判断が良いと思います。
謎挙動も多いので、ある意味笑えますが、本気度楽しむとなると首を傾げる部分も多いゲームでした。製品版での修正でどうなるか?が楽しみなゲームではあります。