外出自粛によりテレワークやオンライン授業等が取り入れられてきておりますが、そういったPC作業をしていると、どうしても自宅という環境から気持ちのスイッチが切り替わらないという人も多いはずです。
中には気持ちの切り替えのためにレンタルスペースに行って、多数の人と近い環境に身を置くという本末転倒な状態になっている人の話も聞きます。
今回は。自宅で気持ちのスイッチを切り替えられる環境作りに役立つものを紹介していきたいと思います。
自宅と自分の隔離
自宅は自宅の雰囲気が出てしまうので、どうしても仕事の切り替えスイッチが働きづらいです。以前の記事でも語りましたが、家族側から自宅生活と隔離してもらえないこともあります。
そこで活用したいのが、家族にも見た目で理解できる『隔絶感』が欲しいところなので、そんな環境作りに役立つアイテムを紹介します。
パーティション
敷居があると、ここからは仕事のスペースということで気持ちの切り替えが可能です。パーティションに『仕事中』と札をかけてみるのも良い方法だと思います。
人間、仕切りのひとつだけで結構気分が変わるもので、とくに誘惑のあるスペースを視界からシャットアウトしてしまうのも気持ちの切り替えに多いに役立ちます。
机用の仕切り版
パーティションは流石に置くスペースが無い人には、顔が見えなくなる程度の仕切り版を机に置いてみると良いでしょう。ある程度の暗さも得られモニターも反射などせず見やすくなります。
倒れると面倒なので、なるべくしっかりとしたものを購入した方が良いです。私は安いものを買って、結局使い辛くて使わなかった経験がありますので、安いものはオススメしません。
ぼっちテント
これは設置するスペースが必要なので、自室の大きさと応相談ですが、秘密の基地感が増して気持ちのスイッチは切り替わりやすいです。
熱気がこもるので、エアコンをきかせたりしないと5月くらいの陽気でも注意は必要です。
椅子に幌を付ける
WEB会議とかある場合にはオススメできませんが、チャイルドシートやベビーカーの幌を椅子に設置して、外界から視界だけシャットアウトするという手もあります。
ちょっと上級者向けなのでオススメはしませんが、私は段ボールでこんな状況のものを作成してみましたが、結構集中できますし、家族の方から近寄ってきません(笑)
机の上は仕事ムードにする
どうしても自宅で仕事や勉強をすると、誘惑する物が視界に入りやすいので、PCデスクの上などはしっかりと片付けておきましょう。
会議やディスカッションを行った場合にWEBカメラに余計なものまで写り込んでしまうという不具合も防ぐことができます。
パーティションで三面囲えれば、自室の情報も晒さなくて良いですし、最近知ったんですがWEBカメラで自室を覗くセクハラなんてものがあるらしいので、そういったものも防げそうです。
諸経費はかかってしまいますが、快適なテレワーク&オンライン授業を行うならば、ちょっとした投資をしてみることをオススメします。