先日、長年使用していた青軸キーボードが壊れてしまったので、格安で購入できる青軸キーボード「e元素メカニカル式ゲーミングキーボード 青軸」を購入してみました。格安の青軸キーボードでも使い心地はどういったものなのか？使用に耐えうるものなのか？ということを書いていきます。
接続性
有線キーボードとなっていて、PC側はUSB Type-Aになっていて、キーボード側はUSB Type-Cになっています。ケーブルはちょっと安っぽいビニール系になっているので、配線はType-CとType-Aが付いているものに交換してしまうと良いかと思います。ケーブルを変更するだけでも高級感が違ってきます。白いケーブルに合わせると統一感が出ると思います。PCに接続しましたが、とくにドライバなども必要なく認識されました。とくに遅延なども感じません。
キータッチ
青軸の硬めだけど反発力のある感じが得られております。少し通常の青軸キーよりも硬めと感じました。気に入らない人はお気に入りの青軸キーに変更した方が良いかもしれません。その分お金がかかるので格安というメリットは無くなってしまいます。軸交換用の機器も同梱されていますし、予備の軸も入っておりました。古い青軸で、まだキーが使えるものは、このキーボードと交換することで簡単に使うことができました。押し心地がちょっと軽くなりました。もしかしたら使い続けることで柔らかくなっていただけなのかもしれません。
静音性
流石に青軸なので、かなりカチカチと音が出ます。その中でもスペースキーとエンターキーはちょっと五月蠅いと感じました。スペースがかなり五月蠅いので、ここだけ軸を変えるという対応もありかもしれません。私は結局スペースキーだけは五月蠅さに耐えられず、スペースキーだけ黒軸に変更してしまいました。そうしましたら五月蠅さが抑えられたので、タイピングが快適になりました。
機能性
とくにマクロ機能などがあるわけではなく、光る程度のものです。その点は格安なので、私も最初から求めてはおりません。必要最低限のフルキーボードとして役に立ってくれています。ゲームで使ってもWASDの反応は良かったですし、同時押ししても認識してくれておりました。
材質
キーはゲーミングキーボード的なマットだけど手触りの良い材質です。安っぽい感じはしないですし、天板の銀色がとてもきれいなので満足しております。
まとめ
中にはエラー品で、キーキャップが違っている製品なんかもあったというレビューがありましたが、私のもとに届いたものはエラーもなくしっかりと使えております。私がカスタマイズしたのは、スペースに黒軸キーを交換し、早速キャップスロックキーと、インサートキーを取り外したくらいです。ちょっと普通の青軸よりも音が五月蠅い気がしないでもないですが、慣れてしまえば気にならなくなりました。仕事で使うと仕事場の人から五月蠅いと言われるかもしれません。自室で使う分にはきになりませんでした。青軸キーボードを試してみたいという人でしたらオススメできるキーボードだと思います。お気に入りの青軸なので、メンブレンキーボードよりも作業効率が上がった気がします。
