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Amazonで売ってた格安レバーレスコントローラーの使用感想

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レバーレスコントローラーが流行ってきて、私も自作したことがあります。最近は、Amazon等で格安のレバーレスコントローラーが売られており、使用感がどんなものか気になっておりました。

最近のレバーレスコントローラーの主流は、キーボードのメカニカルキーを活用していて、その上にボタンを被せているものになります。そういったボタンの押し心地などがどういったものなのか、気になっていたというのもあります。

価格帯

ピンキリのお値段で、安いもので数千円、高いものは数万円という値段になっています。私は1万円程のレバーレスコントローラーを選んでみました。天板は小さいのですが、携帯性の良いものをということで選択をしてみました。

接続

USB Type-A→Type-Cのケーブルで接続が可能です。PCで接続すると、しっかりと認識してくれておりました。ボタンはPS準拠になっているのか、少しカスタマイズも必要でした。カスタマイズ機能もあり、コントローラーの基盤はラズパイが使用されておりますのでPC上でボタンを設定することも可能です。

大きさ

大きさはかなり小さく、幅21cm、奥行12cm、そして厚さも1cm程度とかなり携帯性も良く、持ち運びも可能なものとなっております。これならば置き場所も取りません。なにせアケコンはデカいところがデメリットと言えばデメリットです。しかし、この大きさならば置き場所も取りません。

操作性

早速、格闘ゲームのトレーニングモードで使用してみましたが、ボタンの押し心地も良く、ストロークも短いので、ボタンの反応も上々でした。格安レバーレスコントローラーの中にはボタンが外れやすいものも多いと聞いておりましたが、このコントローラーのボタンはすぐに外れるものではなく、しっかりと使えました。方向キー二回でダッシュ、バックステップを行う際に弾き入力をしても、外れることはありませんでした。問題点としては、小さいだけあってボタンの感覚が狭いことから、間違って同時押ししてしまうことがありました。誤爆同時押しをしないように慣れる必要はあると思いました。その他の操作性は上々で、慣れればかなり扱いやすいと思います。手がどうしてもハミ出てしまうので、膝置きには不向きでした。

カスタマイズ性

クリア天板タイプを使用しましたが、ネジ止めなので、簡単に外すことができ、間に台紙をはさめば自分なりの天板をカスタマイズすることもできそうです。使用するキャラの台紙を挟めばオリジナルレバーレスに変更することもできそうです。

機能性

上述したカスタマイズ以外にも、右下にある小さいディスプレイに、コントローラーのボタン操作状況を映し出すことができます。レバー表示やボタン表示にも変更できます。トレモ以外でも自分が行っている入力の確認をできるので、ゲームを起動しなくとも入力確認できるのが非常に良いところです。

コスパ抜群

レバーレスコントローラーのネックは値段が高いところですが、最近は格安レバーレスコントローラーも出てきて、しかも扱いやすいと言う事なしです。膝置きには辛いですが、テーブルやクッションの上でプレイするには十分なものだと思います。掌が大き目な私でも、気を付ければ使うことができました。値段の高いレバーレスコントローラーを購入する前の、お試し買いとしても良いかと思います。トレモでこのレバーレスコントローラーに慣れていって、レバーレスコントローラーに更に慣れていこうかと思える、扱いやすいレバーレスコントローラーだと感じました。

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