中古で『アーケードファイトスティック トーナメント エディション S White スーパーストリートファイターIV version for PlayStaion 3』を購入してみたので、PC上で使用してみた感想を書いていきたいと思います。
ボタン配置
オーソドックスなものになっておりますが、スタートボタンとセレクトボタンにあたるものが、背面についております。左上にPSボタンもついております。押し心地は三和ボタンのそれなのでとくに問題はありませんでした。
PCとの接続
SteamとXbox Game上でつかってみましたが、Xbox Game上では、設定を切り替えても全く認識しませんでした。一応Windows上ではコントローラーとして認識されているのですが・・・。そしてSteamでも数回認識した後に全く反応しなくなりました。Windowsでは認識されているのですが・・・。アプリ上では全く認識されていないようで、ゲームに全くなりませんでした。
操作性
マッドキャッツ製のアケコンのようでして、操作性は悪くないのですが、ボタンはストローク短めなので反応速度重視の人は良いかもしれません。レバーは若干もったりした印象でした。上述したとおり数回使用したら認識しなくなってしまったので、操作性もへったくれも無い状態になってしまいました。
メンテナンス性
さて、上述したように認識しない原因をつきとめるために、分解に入ろうとしましたが、背面には開封したら保証きかないシールも貼ってありましたが、このコントローラーは背面で開封しても何もメンテナンスできません。天板を六角ネジでとめてあって、六角ネジを外すことでメンテナンスできます。
しかし、肝心の基盤自体はプラスチック樹脂でネジを固められて取り外して配線を見るということができなくなっていました。これはとても面倒な仕様でした。
静音性
中は空洞ですので、ボタンも静音ボタンではないので、うるさいです。中に吸音材を入れようかと思ったら結構ケーブル類がキツキツで吸音材を上手に入れないと吸音材のスペース確保が難しい状況でした。
中古でも微妙
はっきり言って使いづらいので、中古で買うにしても選択肢には入らない状態です。一応PS3では認識したので、PS3で古い格ゲーやシューティングゲームをやるというのならばアリだと思います。しかしWindows上では認識が切れてしまったり（原因不明）だったので、天板とか外箱は格好いいので、レバーレスコントローラーにでも改造したいと思います。
