PCデスク上にPC本体を置いたらキーボードを置く位置が微妙になったので、現在のPCデスクに後付けでキーボードトレイを付けることにしました。今回付けてみたいのは、こちらのクランプ式のキーボードトレイです。
組み立て
組み立ては、ネジのみなので簡単です。ただしクランプの向きは考え無しに設置しないようにした方が良いです。一回裏表間違えてしまい、組みなおす羽目になりました。ドライバーは必須です。電動ドライバーがあると楽です。
設置性
クランプ式なので、机を傷つけずに設置できるのが良いところです。ドリルなんかも必要ありません。耐荷重も5kgありまして、キーボードを置いて、手を載せるくらいならば全然ガタガタすることもありません。ただ、今回私の机は、机の下に梁があり、引き出し機工の邪魔をしてしまいました。ここらへん良くみないといけません。仕方ないので、一文字（ジョイント金具）を使って延長した次第です。
大きなキーボードも置ける
このキーボードトレイを選んだ理由として板面の大きさが大きいところが決め手でした。長さが680mmで幅は280mmあります。私はエルゴノミクスキーボードを使っていてキーボードが通常のものと比較すると大きいので、これくらいの大きさが無いとキーボードを置くことができなかったので、この大きさならばトラックボールも置けて重宝しております。机の上がさらにスッキリすることができてなによりです。机の上にはペンタブなんかも置けるくらいには余裕ができました。
落下防止機構
板の後ろの方にキーボードが落下しないように防止するものが付いているので、トレイが高速で移動させたとしても慣性でキーボードやマウスが堕ちることはありません。しっかり配線を出すところもありますので、有線式でも安心して置くことができます。
まとめ
簡単に設置でき、机のスペースの確保ができて非常に良い品だと思います。安いのでこんなもんで十分だと思います。流石に全体重を預けるようなことはしない方が良いですが、両腕だらんとしてキーボードに置いておいてもガクガクしませんので、購入して良かったと思います。過去にスライドトレイが付いた安いPCデスクを購入した際には、キーボードトレイがガクガクだったので、二度と使うかと思っていまいしたが、最近のキーボードトレイはガッチリしていて使い勝手が良いと感じました。値段も手ごろですし、良い買い物をしたと思います。
