RTX3090Tiの販売が開始され、各BTOショップでも取り扱いが開始されました、各ショップがどんなPCを取り扱っているのか傾向を見てみたいと思います。
BTOショップ別のRTX3090Ti搭載パソコン
ドスパラ
50万～70万クラスのPCがあり、最高ランクのものはDDR5メモリを32GB搭載していて、CPUもCore i9-12900Kとなっています。サブストレージも2TBのHDDを備えているので、RTX3090Tiで高い性能を持つゲーミングPCを探している人はドスパラを選ぶと良いです。
パソコン工房
50万～65万円クラスのものを取り揃えているので、ラインナップが多いので選択肢の多さは魅力的だと思います。メモリがDDR4メモリなので、この価格で落ち着いているのかと思われますので、DDR4メモリでも良いという人は、パソコン工房をチョイスすると良いかもしれません。
>> GeForce RTX 3090 Ti 搭載ゲーミングPC
TSUKUMO
60万円クラスの2ラインナップとなっております。違いはCPUにCore i9-12900KFを用いているかCore™ i9-12900KSを用いているかになります。TSUKUMOもメモリはDDR4メモリとなっております。
FRONTIER
50万円クラスの比較的手の届きやすい価格で提供されているゲーミングPCが多くなっており、調査時では3つのグレードの中1つであるRyzenモデルは売り切れとなっておりました。メモリにDDR5メモリを搭載しているようで、この価格でDDR5メモリを搭載したものを購入できるのならば魅力的です。
Ark
ラインナップは60万円～70万円クラスの値段が高めのゲーミングPCとなっており、DDR5メモリを搭載したモデルとDDR4メモリを搭載したモデルの2パターンです。Arkのモデルで評価したいのはサブストレージもNVMe接続のSSDを搭載しているところです。値段こそ高いですが、RTX3090Tiを搭載したPCとしては満足度も高いと思われます。
まとめ
どのBTOショップも特徴があって、お手頃価格から高いものまでありました。個人的にはDDR5メモリを搭載してくれているドスパラとArkとFRONTIERのモデルが、次世代を感じられて良いかと思います。ポイントのお得感などはドスパラが上ですが、パーツがしっかりと明記されているのでArkのモデルも捨てがたいと思います。とくにサブストレージもNVMe接続のSSDを使ってくれているのは、PCゲームをする上で大事だと思いました。RTX4000番台の噂もありますが、すぐにでも満足のいく環境でPCゲームを遊びたい人は、早期購入しても良いかもしれませんね。
