Pupperazziを遊んでみました。
Pupperazziをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU：Intel Core i3以上
- メモリ：4GB以上
- GPU：Intel HD Graphics以上
- ストレージ空き容量：1GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU： Intel i5 3.0 Ghz以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce 750以上
- ストレージ空き容量：3GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。
Pupperazzi の評価
Pupperazzi の良いところ
- 気軽に犬の写真が撮影できる
- ゲームオーバーもない
- 犬が可愛い
Pupperazzi の気になったところ
- 序盤は拘った写真撮影ができない
- なんとフィルム式
- プレイヤーはなんとカメラ
それぞれの感想
グラフィック
イラスト的な3DCGモデリングで、塊魂に近い感覚を覚えます。ちょっとおかしな雰囲気ですが、犬が可愛いので全て良しです。
操作性
とくに難しい操作もなく、二段ジャンプも可能だったりします。カメラは機能が増えると色々と操作も増えてきます。序盤は撮影するだけのシンプルなものです。ある意味機能が増えてから操作を覚えるチュートリアルをゲーム内で行ってくれているようなゲームです。
ゲーム性
お題の写真を撮影するとゲーム内通貨がもらえます。そのお金でレンズを買ったりフィルムを買ったりします。そして、撮影した写真をSNSにアップしてイイネ的なものを得たりフォロワーを増やします。フォロワーが増えたりすると、ゲーム内で行ける場所がアンロックされるので以下繰り返しみたいな感じです。フィルムは無くなれば自宅に戻れば回復します。
爽快感・達成感
お題の写真を撮影したり、自分好みな犬の写真を撮影できたら気持ち良いです。
このゲームはオススメ？
犬と写真が好きならば楽しめます。
個人的総合感想
犬好きならば、間違いなく楽しめます。できれば猫や鳥版も出して欲しい、そんなペット好き、写真撮影好きならば楽しめます。昔PS3でアフリカというゲームがありましたが、アフリカを犬一点に絞ったゲームです。昔はアフリカの楽しみが理解できませんでしたが、フォトモードが入るゲームが主流となってきた昨今、アフリカが早すぎたゲームだということを思い知らされます。今ならば、高グラフィックで楽しめるアフリカが出たら大ヒットではないでしょうか？むしろ、オープンワールドアフリカです。と、話が脱線しましたが、このパピラッチもオープンワールドではないですが、写真撮影の楽しさと犬可愛いが満載に詰まったゲームです。
普通の犬ばかりでなく、スケボーで遊ぶ犬、自転車に乗る犬、スクーターに乗る犬なんかもいるので、ファンタジーな犬も撮影できるのが楽しいところです。またゲームが進行すると犬の着せ替えが可能（できない犬もいる）になったりするので、より自分好みの犬にすることも可能です。アイテムを拾えば取ってこいなんかもできますし、撫でるとハートマークを出してついてくる犬なんかも可愛くて仕方がありません。
とにかく緩く遊べて、しかも可愛く楽しいので、犬好きとフォトモード好きならば間違いなく楽しめそうなゲームです。ただ一人称視点なのでFPSが苦手な人は3D酔いしてしまうかもしれません。私はなりましたので注意してください。FPS視点でも問題ない人は全力で楽しめるゲームです。
