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BUFFALO Bluetoothドングルを使ってみた感想

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アマゾンあたりで安く買ったブルートゥースドングルが急に使えなくなったため、新たにBUFFALO製のドングルを買ってみました。

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使い心地

まず、感度ですが100mの範囲までカバーできる!とうたわれております。実際に100mなんて距離のあるほど部屋が広くないので、6畳の部屋の端から端は余裕で届きます。

しかし、遮蔽物には弱いです。ちょっと扉を挟んだり壁を挟むと全く反応しません。Bluetooth接続のヘッドホンもスマホのデータ転送も、遮蔽物があるだけで、一気に接続が切れます。テーブルの下にドングルを配置してテーブル越しにするだけでも音が途切れ途切れになりました。遮蔽物のない位置に配置するしかないようです。ちなみに扉を開けて遮蔽物がまったくない環境を作れるなら、接続は悪くありません。

マザーボード型との比較

過去に購入した、マザーボード接続タイプのBluetoothユニットと比較しますが、マザーボードタイプの方が性能が良いはずなんですが、とくに遜色なく使えております。アンテナが付く分性能が良いのかな?と思いましたが、どうやらアンテナはWi-fi6では有用であっても、BlueToothには効能が感じられません。

遮蔽物に弱いのも変わりがありません。有線LANにはかないませんし、BlueToothについても、そこまでパワーアップしていないので(接続が結局マザーボードのUSBなので)USBポートが余っているなら、ドングルで良いと思えました。

設置位置の選定が大事

部屋の高い位置に配置すると良いので、USBの延長ケーブルを使って、高い位置に配置すると良好な接続が得られました。スマホからの写真転送にも便利です。Bluetooth接続のヘッドホンやイヤホンを使って音楽を聞きながら部屋の中を移動したり、筋トレしたりするのに便利でした。

また、最近格闘ゲーム熱が上がり音の聞き分けにヘッドホンを使うことが増え、有線は煩わしいので、無線接続が快適になったのは素晴らしいと思います。アマゾンで売っている安いドングルとどこまで違いが出るかわかりませんが、なるべく壊れずに長く使えてほしいものです。

今回2千円という金額をかけてみましたが、100mという有効範囲が、部屋の中ではあまり恩恵があったとは思えないので、1段階下のタイプでも良かったかもしれないという後悔もあったりします。

>> BUFFALO Bluetooth4.0 Class1対応 USBアダプター BSBT4D105BK