コロナ禍の中、仕事内容がどんどん動画制作にシフトしてきた私ですが、とうとう360度カメラにも手を出そうか考えだしました。
動画作成も「VRとか360度対応のものに手を広げてみてはどうか?もっと需要が増すのではないか?」
VR動画や360度動画の作成
ちょっと最近慣れてきてしまっていて、動画の作成速度が上がってしまっているとは思っていたのですが、実のところ余裕を持っているわけではありません。
しかし、新しいことをやれば、新たな道も開ける可能性があります。とりあえず自分で使ってみて、使えるようだったら仕事にも活かしたいと思い、購入を検討してみます。
まずカメラから調べる
360度カメラも進化しだして、結構安い値段で購入が可能な時代になりました。スマホやPCに適したカメラが多数ありますので、その中でもPCに特化している、購入を検討するカメラをまとめていきたいと思います。
RICOH THETA SC2 for Business
最初からビジネス向けのソフトも入っているということで、ちょっとお得な感じがする360度カメラです。
撮影者の写りこまないタイムシフト撮影というものにも対応しております。動画ですと25分までは撮影できるということです。
>> RICOH THETA SC2 for Business
GoPro MAX
耐久性が強いということで、需要も高い360度カメラです。最近はウェアラブルカメラがこの形になってきてしまっていることに、このGo Proの需要の高さが伺えます。
スマホに特化しているところがあるので、個人的にはPCに特化して欲しいところがあります。
アクションカメラとして使い勝手が良いので、私が使いたい映像を撮影する機器としては、一番フィットしそうなカメラです。
Vuze XR Dual
VR動画に適した360度カメラで、ETみたいなビジュアルを持ったカメラです。このカメラは平行にすることでVR動画を撮影し、表裏にすることで360度カメラとしても使える一石二鳥な性能を持っています。
動画のVR機器(Oculus等)の対応まで考えると、このカメラの方が良いかもしれません。
360度カメラが5万円近辺で購入できる時代
以前はもっと高かったイメージがあったのですが、かなり手軽な価格で購入できるようになってきました。
現段階ではPC上で使っていくことと、VRにも対応を考えるとVuze XR Dualが使いやすそうです。
マニュアル動画などの作成に、実体験に近い形で携われるVR動画や360度動画を作成するために、購入してみたいと思いましたが、意外に手が届きそうな値段です。
まだまだ、コロナ禍は継続しそうですし、オンラインマニュアルなどは動画化していく時代になっていくと思いますので、スキルアップのために360度カメラの購入をして、PC上で編集できるようにしていきたいと思えました。