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VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)プレイ感想

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VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)を遊んでみました。

VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)をプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:1.6GHz以上のクロック数を持つCPU
  • メモリ:1GB以上
  • GPU:VRAM256MB以上のグラフィックボード
  • ストレージ空き容量:250MB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:2GHz以上のクロック数を持つCPU
  • メモリ:2GB以上
  • GPU:VRAM1GB以上のグラフィックボード
  • ストレージ空き容量:250MB以上

GPU内臓のCPUを持ったPCがあれば普通に遊ぶことができます。エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能になりそうです。

www.bto365.net

VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)の評価

VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)の良いところ

  • テキストの独特な世界観
  • アメリカンジョークっぽいノリ

VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)の気になったところ

  • やることはお酒をブレンドするだけ
  • セーブがコマメにできない
  • ウィンドウモードのみ

それぞれの感想

グラフィック

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ドット絵で、ファミコンライクに描かれていて、ツボにハマれば、そのサイバーパンクな世界に惹かれます。

操作性

マウスクリックのみで遊べますが、お酒を混ぜる際に、いちいちドラッグするのが面倒で仕方がありません。

数量選択など、一気にカクテルさせて欲しいことが多々あります。同じお酒を繰り返し作るときなどは『またかよー!』という気分になります。とくに材料が多いお酒は、面倒感が半端ありません。

ゲーム性

話し相手となる人の好みを理解しつつ、お酒をブレンドするゲームです。わかりやすくお酒を指定するパターンから、味やうろ覚えの感覚から導くといったこともあります。

お酒をブレンドする操作が、とにかく作業となりがちなので、物語が進行すればするほど、ブレンドするのが面倒になります。

爽快感・達成感

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最初は、新しいお酒を作ったりするのが楽しいですが、慣れると作業になるので、眠くなります。

このゲームはオススメ?

独特な世界観と、テキストの雰囲気が好きなら楽しめると思いますが、単調な作業が嫌いな人には不向きです。

個人的総合感想

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古くからのゲームの嗜好は合わない友人に、『これは面白いからやってみてくれ!』と言われていたので、ふと見たらXbox Game Passに追加されていたみたいなので、遊んでみました。

結果から言うと『私には不向き』なゲームでした。最初はお酒をブレンドするのも楽しかったんですが、ある程度してから『作業』にしか感じず、しかも毎回毎回、クリック&ドラッグで材料を移動させるので、『オートメーション化せんか!』と思ってしまいました。

気長に人の話を聞くことが好きならば楽しめるのでしょうが、私はアクションゲームで、だいだいのイベントをスキップするタイプなので、後半はクリック連打になってしまいました。

そして、合間に作業感タップリにお酒を作る・・・。

『アカン、無理』

となってしまい、あえなく途中で断念です。もうちょっとお酒のシェイクにアクション要素でもあったら良かったです。

プレイステーションの『俺の料理』ばりに、アナログスティックでも使って、派手にシェイクでもさせてくれたら楽しめましたのですが。途中で何度か睡魔に襲われてしまい、友人に『俺には無理だった』という感想で終わりました。

確かにテキストは、なんだか皮肉っぽいアメリカンドラマみたいで楽しかったんですが、肝心のゲーム性がほとんど無かったので、操作していないと落ち着かない私のような人間には不向きなゲームでした。

物語が楽しめる人であれば、楽しめると思いますが、私個人にはハマらない状態でした。

冒頭に『お酒でも飲みながら、ゆっくり遊んでね』という注意書きが表示されましたが、私は断酒して数年経過しています。

もう、スッカリお酒を飲むこともすっかりなくなった今、ゲームをしていて『このお酒飲みたいな』という欲求も無いため『心が凪』な状態でした。友人は酒豪なので、ものすごくツボのハマったようなんですけどね(笑)

結局ゲームの趣味が合わないという話をオンラインで語り合って笑いあって終わってしまいました。

それもひとつのコミュニケーションと思い、古い話などをしつつ、こんなゲームのコミュニケーションもあるな・・・。と気付けたゲームです。感想があまりにもアレだったものですから、ちょっと良い話で締めてみました。