【2020年】納得のいくマウスの選び方

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PCを扱う上で、重要な入力デバイスであるマウスですが、どんなマウスを選んで良いかわからない人も多いはずです。

私も自分にピッタリ合ったマウスに落ち着くまでは紆余曲折いたしました。マウス選びに悩んでいる人の一助になればと思い、今回は納得の行くマウスの選び方を記事にしてみました。

用途を考える

まず、自分がどの用途でマウスを使いたいのか、しっかり考えてください。用途が決まらないと結局自分に合わずに後悔することになります。

とりあえず評判が良いから買ってみたというのはオススメしません。私も過去そんな形で購入して、結局お払い箱にしてしまったマウスが多数あります。

マウスをPCで使用する上で考えられる用途別にオススメのマウスを書き出してみました。

まず、PCゲームを遊ぶのでしたら、感度が良く解像度の高いものがオススメです。とくにFPS等ではポインターの位置一つで勝敗が決まってしまうわけですから、思った位置にポインターを動作させ、そして止まる必要があります。

ゲーミングマウスを掲げているマウスは、ここらへんがしっくりくるものが多いです。また、サイドボタンなどの多ボタン式は、ゲームでショートカットキーを登録しておくと、面倒な操作も1ボタンで行えるので、よりゲームがはかどります。

一瞬の判断がゲームの勝敗を分けることもあるので、なるべく短縮できる動きは短縮できたほうが良いのです。

また、無線か有線か？という選択肢がありますが、途中で充電切れという事象は対戦ゲームでは一番に避けたいところなので、私は有線接続をオススメします。ソロゲームは自己責任だから、どちらでも良いとは思います。

タイピングが主となるので、ほぼほぼ、マウスは使わないのですが、たまにポインターが必要になる場合は、ササッと動作できるものが一番です。私も文書作成が仕事上多いので、マウスはあまり触りません。

そこでオススメなのは、トラックボールマウスです。親指用と人差し指用がありますが、個人的には人差し指用がおすすめです。親指でボールをクリクリするのは、私は慣れなかったです。

イラストは、金額に余裕があるなら間違いなく液晶ペンタブレットがオススメです。直感的に絵が描けるので、これに勝るものはないのでは？と思います。

ペンタブレットはポインターを見てからでないと距離感がわかりづらいですが、液タブは、直接ですから、間違いがありません。腕で画面が見えないと言う欠点は、液晶内のイラストの位置変更と回転でいかようにもできます。

3DCGの方は、マウス操作前提のものも多いですが、中にはペン操作に対応しているものもあります。ショートカットキーは、多ボタンマウスに任せるより、左手キーボードに任せたほうが捗ります。

3DCGの場合はゲーミングマウスもオススメですが、イラスト及びイラスト寄りの3DCG作成は液タブがオススメです。

携帯用のマウスはBluetoothに対応した小型マウスがオススメです。できれば充電形式と有線を両立できるものが望ましいです。折角持っていったのに充電切れというのは、とても残念ですから。

出先のノートPCでタッチパネル操作も良いですが、素早く正確な操作が求められるときは、タッチパネルは煩わしさを感じることもあるので、小型でもマウスひとつあるだけで段違いだと思います。

マウスは使用頻度が高いだけに自分に合ったものを選ばないと、それだけでPC作業が苦痛になってしまいます。私も自分好みのマウスに出会うまで時間がかかりましたが、一度出会ってしまえば、手放したくなくなります。

トラックボールは快適すぎるので、予備にもう一台欲しいくらいです。また、イラスト作成には液タブ無しは考えられません。

使用用途を見極めればお気に入りの機器を見つけやすいので、ます自分がPCで何をしたいのか？をしっかり見つめてみて下さい。お気に入りのマウスに出会えると、もっとPCが楽しくなります。