BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

Amazonを騙ったフィッシングメールの撃退方法

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20200808145505j:plain

最近Amazonの名前を騙った迷惑メールが多いので、知らないで焦ってしまう人もいらっしゃると思いますので、撃退方法というか、見分け方を備忘録程度に書いておきます。

Amazonを騙った迷惑メールの見分け方

名義がおかしい

Amazonから来る普通のメールには、宛名に登録したユーザー名が入ってます。例えば私だったらBTO365さん オススメの商品があります!(●●という製品をお気に入りにしているから)等と書かれます。

しかし、詐欺メールには【Amazon お客様】等と書いてあり、宛名が不明瞭なものになっております。その後、請求金額がなんたらとか書かれるので、宛名を見直して、登録したユーザー名義が入っていないものは無視してしまいましょう。

メールアドレスがおかしい

メールのユーザー名ではAmazonを騙っておりますが、メールの宛名欄をしっかり見ると、おかしなメールアドレスになっています。Amazonは大体Amazonニュースとか、そんなアドレスで送ってきますし、また送り主のアドレスもしっかり閲覧できます。

試しに返信メールを作ってみると、Amazon宛てのアドレスじゃないのでバレバレです。しかし、間違ってもメールを返信しちゃダメです。

やたらログインさせようとする

本来の目的は、Amazonのユーザー登録アドレスとパスワードを抜き取ることなので、不審なメールに貼ってあるリンクはクリックしてはいけません。

精巧にAmazonに似せた偽サイトに連れていかれますが、そこで間違ってもIDとパスワードを入れてしまわないようにしましょう。

二段階認証にしておくとより強固ですが、そもそもIDとパスワードをタダで教えてやる義理はありません。

よくわからない金額が請求されている

AppleストアあたりからAmazon Payを使って¥ 262,622 (税別)が請求されている。というのが、良くある手口らしいのですが、そもそもApple Storeでお買い物もしてないし、Amazon Payも使ってねーわってことで私にはバレバレなんですが、そこらへん使えるようにしている人がいるのならば、テンパらずに、無視してしまいましょう。

迷惑メールに振り分ける

上述した不審なメールが来たら、サクっと迷惑メールになるように振り分けてしまいましょう。大体同じ件名なので、件名でソートしてしまうのが一番です。

しかし、そのメールアドレスがどこからか漏れているということなら、メールアドレスの変更をしてしまうのが一番です。

私もこのAmazonメールが来たのは5年は使っていないアドレスに対してでした。久々に覗いてみたら、使っていないアドレスに不審な請求がされているし、そもそもそのアドレスはAmazonに登録していないしで、またバカなメールが来ているな~と思ったのですが、焦っている人もいるかもしれないので、備忘録程度に書かせていただきましたので、もし困惑している人はサクっと消して相手にせず、件名かアドレスで迷惑メールに振り分けるか、アドレスそのものを変更してしまってください。