The Coma: Recutを遊んでみました。
The Coma: Recutをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:WindowsXP
- CPU:Core2Duo以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:3D対応したグラフィックボード以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10
- CPU:Core2Duo以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GT 7900以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
最近のPCがあれば十分遊べます。エントリーモデルのゲーミングPCなら余裕を持って遊べます。
The Coma: Recutの評価
The Coma: Recutの良いところ
- 日本語もあり読みやすい
- 気になるストーリー
- グロさは少ない
The Coma: Recutの気になったところ
- 襲われる頻度が高く探索を楽しめない
- MAPの目印が少ないので同じような景色なかりで性格な位置を覚えることが大変
- セーブポイントが少なくやり直しが苦痛
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは日本の漫画調なので、見ていて違和感などはありません。
操作性
回避が方向キーの上で隠れるというコマンドが方向キーの下ということで、コントローラーですと誤って回避を行いスタミナを無駄に消費することがあります。
とくに階段があると、ついつい上や下を押してしまって誤爆することが多かったです。敵から隠れるのがメインなゲームで、この操作ミスがかなり痛いゲームでした。昔の2Dアドベンチャーをやっているとこの操作は混同しがちだと思えます。
ゲーム性
昔ながらのクロックタワー系のゲームで、探索して襲われたら隠れる的なゲームなんですが、ちょっと襲われる間隔が短すぎて、自由に探索することが不自由になりがちです。
しかも、敵は全力で襲ってくるというのが性質が悪く、本気で逃げるとすぐにスタミナが切れます。また詰み状態を回避するためか、死ぬとセーブポイントまでやり直しなるので、イベントを数回こなした後になるとかなり怠いです。
細かくセーブしたいのですが、敵の出現頻度も多く、恐怖よりも煩わしさの方が大きくなるゲームです。
爽快感・達成感
頻繁に襲ってくる敵をやりすごして探索を遂行するのは最初のうちは楽しく、恐怖感もあって爽快感も得られます。
しかし、ステージが進行するにつれて、あまりにも頻繁に襲ってくる敵に嫌気がさしてきます。爽快感と達成感以上に疲労感が多いゲームだと思います。
このゲームはオススメ?
クロックタワーなどの、主人公が無力系の鬼ごっこゲームが好きならオススメします。
しかし、頻繁に襲われるので、探索よりも鬼ごっこが好きだぜ!という人向きです。しっかりと隠れる場所を把握しておかないと辛いゲームです。
個人的総合感想
クロックタワーは好きで評判もよさそうなので購入してみましたが、あまりの襲われる頻度にちょっと面倒を感じてしまうゲームでした。
もうちょっとドキドキと探索をさせて欲しかったです。クロックタワーはシザーマンに襲われるだけの恐怖じゃなく、雰囲気等でも怖さを演出しておりましたが、このゲームはとにかく全力で追われることが多く隠れミスをしてゲームオーバーが多く辛いです。
MAPが似たような景色ばかりなので抜け道や隠れポイントの把握をしたつもりでも間違っていてやられてしまうとセーブポイントからやりなおしなのもかなり辛いです。
操作も癖があるので慣れるまでが大変でした。楽しくないわけではなく、色々と気になるし惹きこまれるんですが、いかんせん襲われすぎてストーリーが頭に入ってこない・・・。という状況でした。
遊んでいて非常に疲れるので1日1時間くらい遊ぶのが丁度良さそうなゲームだと感じました。3時間ぶっ続けで遊んだらかなり疲れました。
とりあえず美人教師に襲われまくるのが好きなお人ならかなり楽しめるのではないでしょうか?私も最初は良かったんですが、あまりにも襲われるので流石にキツクなってきました。