BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

Wargroove プレイ感想!ファミコンウォーズの様なファンタジーSLG

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20200627133624j:plain

Wargrooveを遊んでみました。

Wargrooveをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7
  • CPU:Intel Core i3以上
  • メモリ:2GB以上
  • GPU:DirectX 11 以上
  • ストレージ空き容量:1GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:DirectX 11 以上
  • ストレージ空き容量:1GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイ可能です。

www.bto365.net

Wargrooveの評価

Wargrooveの良いところ

  • 可愛いキャラクターグラフィック
  • レベルの概念は無いので相性による攻略が楽しい

Wargrooveの気になったところ

  • キャラクターの顔のグラフィックだけリアル寄りなのでちょっと違和感
  • 戦闘は『速い』という設定にしても遅いのでせっかちな人はスキップにするしかありません
  • 敵のAIがちょっと残念

それぞれの感想

グラフィック

f:id:bto365:20200627133636j:plain

グラフィックはレトロ調のシミュレーションゲームです。可愛い感じになっていますが、キャラクターの人物アイコンなどは、ややリアル寄りになっています。

操作性

操作はガイドを表示するモードもあるので戸惑うことも少ないです。シンプルな作りになっています。

ゲーム性

一見するとファンタジーシミュレーションRPGかな?と思えますが、レベルアップの概念は無いシミュレーションゲームです。

近いところでは、ファミコンウォーズやらキングオブキングスでしょうか。兵士や騎士に槍(矛)兵が強く、槍(矛)兵には弓矢が強いという相性の要素があります。

更に、ユニットによってクリティカルを出す環境が違い、槍(矛)兵は、同ユニットを並べるという発動条件、剣の兵士は司令官に隣接するとクリティカルを出すなんていう要素を考えながらの戦闘が楽しいです。

村を占領して、資金を多く得て、強めのユニットを作って敵のメイン拠点か司令官を倒すというゲームです。

爽快感・達成感

f:id:bto365:20200627133643j:plain

シミュレーションゲームなんでコツコツと戦術を立てて遊ぶので爽快よりは達成感寄りです。

強いて言えば、相性とクリティカル要素を使って敵の兵士を一掃したときは爽快感が得られます。

このゲームはオススメ?

ファミコンウォーズ等のシミュレーションゲーム好きなら間違いなく楽しめます。

敵(CPU)のAIが残念なので、敵の指揮官が突貫してきたり、拠点を放棄して逃げるなんてことをすることもあるので、シビアな戦闘というのは得られません。

個人的総合感想

f:id:bto365:20200627133651j:plain

以前から気になっていて、今回セールになったので購入してみました。ファイアーエムブレム系かな?と思ったらファミコンウォーズ系でした。

じわじわ遊んでも良いですが、プレイターンなどで評価が決まるので、評価を気にしてしまうような人は効率の良い戦術を考える必要があります。

あまり気にしないなら、いつかは勝てるゲームだと思います。なにしろCPUのAIが残念なものですので。

戦闘開始前後のディフォルメキャラクターのやりとりを見ているのも楽しいです。

また、このゲームは対戦もできるので、最近は少なくなったシミュレーションゲーム対戦も可能です。

テンポも良いゲームで、戦闘シーンのON、OFFも設定できるので慣れてきたら戦闘シーン無しでサクサク楽しめます。

一点、敵のAIが残念なので、敵の司令官ユニットが近くに来た味方ユニットを襲ってくるとか、拠点を放置して移動してくるなんてこともあり『え?マジでそんなことしてくる?』みたいなことを平然とやってくるので、考え過ぎた戦術は逆に虚をつかれることもあります。

見た目に好印象を得て、ファミコンウォーズやキングオブキングス等のシミュレーションゲーム好きなら間違いなく楽しめるゲームです。