Jet Lancerを遊んでみました。
Jet Lancerをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core2 Duo E7300 または AMD Athlon II X2 270 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GT 640 または AMD Radeon HD 4850 以上
- ストレージ空き容量:300MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Pentium G325 または AMD FX 4350 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 750もしくは970M または AMD Radeon HD 7770またはIntel UHD 620もしくはIntel Iris Pro 5200 以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
最近のエントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
Jet Lancerの評価
Jet Lancerの良いところ
- 操作に慣れることができれば思うように戦闘機を操ることができる
- スピード感のあるドッグファイトが体感できる
- 敵を倒すだけじゃないミッション
Jet Lancerの気になったところ
- 操作に慣れが必要なので慣れるまでは大変
- 指が痛くなるほどの操作が必要になることもある
- 考えなしに突貫していく味方を守るエスコートミッションが大変
それぞれの感想
グラフィック
2Dドット絵はシンプルで綺麗なのですが、乱戦になると敵機の爆発やらミサイルやらで見づらい部分も出てきます。
操作性
ショット、ブースト、回避、特殊武器、特殊武器(溜め撃ち)がありますが、これらの操作を多用するので、指はとても忙しいです。
コントローラーで操作しておりますが、全ての操作をトリガーボタンで行いたくなるような状況です。Xbox エリートコントローラーのパドルボタンが威力を発揮します。
ゲーム性
数々のミッションをクリアしていくゲームです。敵機を倒す殲滅ミッションの他にも、味方機を守るエスコートミッションや、撃墜数を競うミッション、数あるアンテナの周りをクルクル回るミッションがあります。
数ステージに一度巨大ボスとのバトルもあって、飽きさせません。
爽快感・達成感
慣れが必要な操作を使いこなせて敵機を撃墜しまくる爽快感と、強いボスを倒す達成感が得られるゲームです。
味方を守るミッションだけは、思うようにいかないというか友軍機が足を引っ張ってくれるので、ちょっとストレスが溜まるかもしれません。
このゲームはオススメ?
3D酔いの心配がない2Dでド派手なドッグファイトが可能なシューティングゲームと聞いて遊びたくなるようならオススメです。
ただし、操作にはかなりの『慣れ』が必要なので、複雑な操作を覚えるのが嫌いという人にはオススメしません。1時間プレイしただけでも掌と指が痛くなります(笑)
個人的総合感想
アフターバーナーやエースコンバットの様なドッグファイトが2Dで楽しめてしまうゲームです。しかし設定が未来なので、2Dということもあり主人公機はとんでも能力の持ち主です。
ある意味初心者でも楽しく遊べますが、段々と難しい操作を迫られるようになりますので、ステージが進行するにつれて指の扱いが忙しいステージが増えます。
また、ステージの評価などを気にしだすと、何回も同じステージを繰り返しプレイしたくなってくるので、止め時を失うゲームでもあります。
回避や方向転換も慣れればスムーズに行うことができるようになります。PVの様にクルクルと操るには相当な慣れが必要です。
しかし、この『慣れ』を克服して、自分の思うように戦闘機を操れるようになったときに、上達した実感と、爽快感、そして脳汁溢れまくる戦闘に酔いしれることができます。
操作の難易度が高いけど、決して苛々するような作りになっていなところは素晴らしいです。稀に『操作が難しい』=『ただただ不快』になっているゲームがありますが、このゲームは操作が難しくても不快になっていないので、下手なときは下手なりにも頑張って遊べてしまいます。
操作に慣れて、機体の扱い方を覚えれば覚えるだけ楽しくなります。また、機体は徐々にパワーアップしていき、どの武器やパワーアップをチョイスするかも楽しいところです。
どの装備も一長一短あって、取捨選択に迷います。この機体のカスタマイズも『俺機体』を作っている感があって楽しいです。
イベントシーンのスキップなども入っていて、スムーズな進行も可能なので、ストレスレスで遊べます。久々にゲームで『指が痛い!!けど楽しい!』となるゲームでした。