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えもふり – E-mote Free Movie Makerを使ってみた!使いこなせれば2次元絵に生命を吹き込める

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自分の作成した2次元キャラクターの表情等を自由に動かせるツール、えもふりを使ってみました。

E-mote Free Movie Maker ホームページ

個人ならダウンロード自由

えもふりは、個人使用ならダウンロード無料、ライセンス料や契約なども必要ありません。

ただし絵に使える解像度が限られていたり、えもふり用SDKにはロゴ表示をしないとキャラクターがグレーに表示されるという制限があります。

インディーズなどで使用する場合は、インディーズプランなどもあるようです。ここはホームぺージで確認していただいた方が良いでしょう。

趣味で、自分のキャラクターを動かして愛でる分には、個人用で十分だと思います。

作成は簡単?

作成については、人物の絵が描ける人であれば、簡単にいくのかもしれません。

とりあえず、私は1時間くらいで、マッチョマンを作って遊んでみることにしましたが、まずフォトショップで絵を描くあたりからして敷居は高く感じます。なにより、パーツ分けをしないといけないのが大変です。

最低限必要なパーツとして、瞳、白目、まぶた、閉じた瞼、鼻、閉じた口、開いた口、前髪、後ろ髪、胴体、胸部です。

今作成したキャラはスキンヘッドだったので、髪などを作らずにサクっと作成したつもりですが、複数のパーツを作る手間があって面倒でした。

キャラによっては難しい

今回スキンヘッドのマッチョを作ったら、なんと髪の毛がないので、左右を向いたら耳と頭部に隙間ができてしまいました。

微調整でも、頭部を横に伸ばすことはえきなかったので、スキンヘッドの場合、髪の毛扱いで、頭部を作る必要があるかもしれません。

しかし、表情等はくるくる動いて、喋るアニメーションもスムーズでした。思い通りに動かせるようになったらかなり楽しいことになりそうです。

楽しいツール

まずは、2次元絵がしっかり描けることが前提ですが、作り方のコツさえわかれば、かなり楽しめそうなツールであると感じました。

もうちょっと使い込んで、コツを覚えて、オリジナルキャラクターをヌルヌル動かせるようになりたいです。

オリジナルV-Tuberも生み出せそうだと思いました。なかなか楽しいので、絵を描ける人はやってみたら、自分の絵に命が吹き込めるツールになると思います。