トラックボールを使っているんですが、ずっと同じ色味ですと、ちょっと飽きがきたので、気分転換も兼ねてトラックボールのボールのみを交換してみました。
実はトラックボールのボールは、ほぼ規格が統一されているらしく34mmとなっているというのを知りまして、試してみた次第です。
何色にするか迷う
Amazonでトラックボールのボールを探してみたら、色々な色がありました。赤、緑、黒、青、紫・・・。赤はオーソドックスですし、青も普通であると感じました。
黒は現在使っている色なので、緑色か紫色にしようか迷いまして・・・・。結局紫色を選んでみることにしました。現在推しキャラのバザラガさん色ですね!!すみません適当です。
付け替えは超簡単
トラックボールのボールは、綿棒とかで裏面から押し出せば、すぐにコロンと抜け落ちます。ついでにボールの設置面を綿棒で綺麗にしておくと、反応が良くなります。
そして、新しいボールは、取り付ける前にしっかりと拭いておくと良いです。到着したばかりのボールは新品なので滑りがあまり良くないことがあります。クリーニングクロスあたりで拭いて磨きこんでおくと、スムーズな滑りが得られます。
>> ぺリックス PERIPRO-303 34 mm交換用トラックボール
性能UPは感じない
とりあえず、ボールを付け替えてみましたが、性能が良くなったとか、ポインターが思ったところに止まる!なんてことはありません。トラックボールはトラックボールでしかありません。
相変わらず精密な動作は難しいです。摩擦力が強くなったので、鋭い動きは対応できないので、FPSやTPSについては、益々ゲーミングマウスでないといけないと感じました。
素早い操作を望む人は、リコンスプレーなんかを別途購入して吹き付けておいてから拭いた方が滑りが更に良くなります。しかし、ポインターの精密操作を望むなら、滑りが良すぎるとポインターが止まらないので、ここは自分なりの調整が必要だと感じました。
ボールを交換してみて
紫色は黒と見た目的にはそこまで大きな違いが無いので、緑色にした方が良かったなと思いました。暗い場所では、見た目の違いがほとんどありません。
なんとなく、気分転換にはなったので、値段も1000円と、そこまで高くはないので、また別の色も購入して、気分転換をしていきたいと思います。
私はマウス操作よりもトラックボール操作の方が好きなので、仕事やネット巡回あたりは全てトラックボールを使っているので、こういったボール交換というお遊び要素ができることを知れて良かったと思います。
トラックボールは肘を動かさないので長時間の作業が楽なのですが、いかんせん種類とかお洒落感が少ないので、もっとバリエーションが欲しいと感じていたので、せめてボール交換で自分らしさが出せるのはちょっとだけ嬉しいです。
流石にゲーミングトラックボールとか言って光られても微妙な気持ちもしますが(そもそもトラックボールはゲーム向きではないですし)今後、色々なトラックボールが出てくれたりすることにも期待したいです。
個人的には、親指型よりも人差し指または中指でボールを操るタイプが好きなので、そのタイプのトラックボールがもっと発売されると嬉しいです。