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PCのパーツや周辺機器の箱や説明書は大事にとっておくべき

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個人的にオススメしたいのですが、PCパーツや周辺機器を購入した際に、箱や説明書は大事に所有して保管しておくことです。

ここでは、実際に実践している私が、その理由を挙げていきたいと思います。

箱や説明書は大事

売却価値が上がる

PCパーツや周辺機器は、大事に使って、メンテナンスも行えば、かなり長い期間使えますし、劣化も防ぐことができます。

そして、新しい製品を購入する際に古い機器などを売却する際には、箱や説明署があると資産価値が跳ね上がります。

ときには箱と説明書が無いと買取そのものを拒否される場合があります。とくにグラフィックボードなどの高値で売れる機器は、箱と説明書と付属品は、なるべく良好な状態でとっておきましょう。

修理などの問い合わせに便利

機器が壊れた際に、型番やシリアルナンバーの調査にも、箱や説明書を取っておくと便利です。中には説明書に保証書が付属しているタイプもあります。

そういった物の場合は、説明書の裏表紙あたりに、購入した注文書や領収書を貼っておけば、無駄がありません。保証期間なら無料修理をうけられるものも多いです。

使わないときの保管箱に便利

箱は店頭で保管する用にも使われているので、購入した品物をなるべく良い状態で保ちたいならば、箱に戻しておくのをオススメします。

私も使わなくなったPC周辺機器やパーツは、保管に元箱を使って保存しております。良い化粧箱は湿気などにも強く頑丈にできておりますので、安心感があります。

所有物の管理になる

大人になってお金があると、買うだけ買って満足という品が増えるので、箱を取っておくことで自分が何を所有しているのかの管理にもなります。

箱だけとっておいて、中身がどこへいってしまったのか?なんていう状態にならないように、上述した外箱を補完箱にするのはオススメです。

大切にしている感がある

外箱を取っておくと、何故か周囲から【大事にして偉い】【物持ちが良い】と褒められることがあります。更に【几帳面】という評価まで得られます。

基本的にズボラな私ですが、この【癖】とも呼べるような外箱の収集行為をしているだけで、仕事のお付き合いでも信頼を得ることができているので、ラッキーではあります。

外箱であって段ボール箱ではない

箱はとっておくと良いと友人に伝えると、段ボール箱まで大事にとっておいたなんていう話もありました。たしかに緩衝材の中に入れておけば衝撃には強くなる気がしますが、段ボール箱は嵩張るので、あまりオススメしません。

段ボール特有のにおいもありますし、湿気がひどいときは、段ボール箱もフニャフニャになってしまうこともありますので、段ボールへの収納はあまりオススメしません。

外箱はテンションが上がる

外箱は、見ていると購入した時のワクワクも思い出させてくれるので、取って置けるものは取っておいた方が良いと思います。

上記では売却を例にあげましたが、友人や知人に譲渡するさいでも、外箱の存在は喜ばれます。(中には要らないなんて言われることもありますが)

私が外箱を所有しているのは、もう【癖】と言える状態ですが、上述したメリットも多いと思いますので、よっぽど邪魔だと思わない限りは保管しておくことをオススメします。