TGS2019でプレイして以来、やはり自宅でも遊んでみたくなったのでボーダーランズ3を購入しました。
ボーダーランズ3をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core-i5-3570またはAMD FX-8350以上
- メモリ:6GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 680またはAMD Radeon HD 7970以上
- ストレージ空き容量:75GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core-i7-4770またはAMD Ryzen 5 2600以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)またはAMD Radeon RX 590以上
- ストレージ空き容量:75GB以上
高画質で快適な動作を目指すならハイエンドゲーミングPCが欲しいところです。
ボーダーランズ3の評価
ボーダーランズ3の良いところ
- ソロでも楽しく遊べる
- 狂気に満ちた独特なノリとストーリー
- 色々な武器やスキルを組み合わせるのが楽しい
ボーダーランズ3の悪いところ
- 最近修正でなにかと弱体化が進行している
- グロ表現が多いのでグロ嫌いな人には向かない
- レベル補正があるのでいきなり強い敵とは戦いづらい
総合感想
グラフィック
フォトリアル調ではなく、独特なテクスチャで描かれた世界観なので、この世界観が気に入ればハマれると思います。
私は、この世界観とテクスチャのお蔭か、FPSなのに3D酔いせずに遊べるのでありがたいことです。
コールオブデューティーは5分でキラキラ状態なのですけど(笑)ボーダーランズ3なら、2時間、3時間遊んでいても3D酔いしません。
操作性
操作性はオーソドックスなFPS操作ができる人なら、すぐに慣れる操作感です。一部変わった操作のキャラクターもおりますが、そこまで苦になることはないと思われます。
一点ビーグル(車)の操作だけは、視点移動と方向が一緒なところだけ慣れが必要でした。その他は違和感なく操作できます。
ゲーム性
シューティングゲームですが、RPG要素が強いのでレベルさえ上げれば弱い敵はバッタバッタと倒せます。
しかしレベルが足りない場合は、ミッションなどをクリアしてレベルを上げないと、敵にクリティカルを食らわせないとまともにダメージが通らない状態になります。
レベル差がないとヘッドショットで一発で敵を倒すということはできないので、地道に敵に攻撃を当てなければなりません。
また、レベルアップでスキルを覚えたり、色々な武器を拾ってハクスラする楽しみがあるのですが、最近どんどんと強い武器などが下方修正されてしまっているようです。
私はそこまで、強い武器を集めたりストーリー進行していないのでダメージは少ないですが、折角集めたものが弱体化するのはちょっと悲しいかもしれません。
このゲームに歯応えを求める人がどこまでいるかわかりませんが、ユーザーの不満が多くならないようにして欲しいものです。
爽快感・達成感
銃で敵をなぎ倒す爽快感も、ボス敵を倒す達成感もあります。とくにビーグルについているロケットランチャーは、かなり威力が高いのでストレス解消になります。(ビーグルで行けるところは限られています。)
そして、色々な自分にあった武器を見つけて、ボス戦を楽しむのも中々楽しいです。TGS2019で戦って負けたボスにもリベンジできたし、かなり満足です。
ザコは無双でき、ボスは歯ごたえ有りという、なかなか良い調整がされていると感じました。
このゲームはオススメ?
最近の下方修正が気にならないのであれば購入しても良いと思います。私はそこまでボーダーランズシリーズをプレイしていないですし、基本的にゲームには歯ごたえを求めているので今のところ気にはなっていません。
あまりハクスラして強い武器を求めることをせず、どちらかというとストーリー1回クリアして満足してしまう性質なものですから。
FPSに酔いやすい私がプレイしても酔わない数少ないFPSなので、FPS苦手な人にオススメしたいゲームです。
とくに難易度もイージーで遊べばエイムが苦手な人でもゆったりと遊べます。また近接攻撃キャラや私が使っているビーストマスターは、エイムができなくてもサクサクと遊べます。
FPSが得意な人も楽しめると思いますが、私はFPS初心者に是非楽しんで欲しいFPSだと思いました。