Brook社から発売されているX One アダプターという商品を使って、私のPCゲーム使用に大活躍しているXboxエリートコントローラーをPS4やニンテンドースイッチでも使用できるようにしてみました。
>> Brook Xbox OneのコントローラーでPS4 スイッチ PCゲームが可能に! X One アダプター
説明書が入っていなかった
なんと、私が購入したX One アダプターには説明書が入っておりませんで、メーカーのホームページから説明書のページを見つけることがまず困難でした。
ちなみに説明書のサイトはこちらのURLでした。http://www.brookaccessory.com/detail/54686022/
なんとかゲーム機毎の切り替え方法もわかって、あとはファームウェアの最新版へのアップデートをするだけとなりました。ファームウェア最新版が置いてあるURLはこちらになります。http://www.brookaccessory.com/download/X%20One/
このURL先のPCというところからダウンロードしたexeファイルを起動してUSBにX One アダプターを装着したコントローラーを取り付けるだけです。コントローラーを認識するとアップデータが可能になります。アップデートが完了するとBrook社のロゴマークであるカメレオンがカラフルになったら終了です。
それぞれの使用感想
PS4
PS4で接続したところ、大した遅延もなく良好に使えております。Bボタンが決定というのが非常にイラっとしてしまうところですが、これはPS4側で決定ボタンをバツボタンにすると仕様変更可能です。
PS4のシステムからバツボタンを決定するという項目にチェックを入れると可能となります。これでXboxエリートコントローラーを使った際に違和感が無くなります。普通に使いやすくなって、感無量です。
ニンテンドースイッチ
こちらも遅延なく使えており良好でした。決定ボタンはBボタンになり、これは変更できません。一応このアダプター側でボタンの設定自体を変更することができますが、ゲーム自体がやりづらくなる恐れがあるので、あまりオススメはできません。
決定ボタンの位置はどうしても癖が抜けずにイラっとしてしまうこともありますが、ニンテンドーのProコントローラーよりもXboxエリートコントローラーの方が好きなので、このコントローラーが使えるだけ御の字です。
PC&Xbox One
PCは有線で使う分には良いのですがBluetoothを使うと入力の遅延が起こります。もしかしたらBluetoothのドングルの性能のせいかもしれませんが、コレは使い物になりませんでした。
仕方ないのでX One アダプターをつけている際には有線接続するしかありません。PCでの使い勝手が下がってしまってちょっと不満でした。
ちなみにXBox Oneで使う分には通常と違わず問題ない状態でした。やはりBluetoothアダプターの性能が悪いのかもしれません。
最高のコントローラーになった
Xboxエリートコントローラーが益々使いやすくなったので、PCゲームをメインに遊んでいましたが、PS4やニンテンドースイッチでも遊ぶ幅が広がりそうです。
ファームウェアのアップデートにPCが要るようなので、PCでメインにXboxエリートコントローラーを使っているゲーマーにはちょっと高い値段ではありますが、お気に入りのコントローラーが他のゲーム機で使えるというのは大きいメリットだと思います。
Switchのコントローラーはスティックが弱いですし、私はとくにPS4のコントローラーはオプションボタンとシェアボタンを誤爆することがあったので、Xboxエリートコントローラーを使えるメリットが大きいです。
XboxエリートコントローラーはPCで使えるコントローラーの中では格段に使いやすいと感じていましたので、このコントローラーがPCを筆頭に色々と使えて嬉しい状況になりあmした。ますますゲームライフが捗りそうです。