PC版でならEpic Gamesで購入すれば日本で遊ぶこともできる海外の格闘ゲームであるOmen of Sorrowをプレイしてみました。
Omen of Sorrowをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GTX 960以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX1060番台以上
- ストレージ空き容量:GB以上
快適なプレイを考えるならミドルスペックのゲーミングPC以上が欲しいところです。
Omen of Sorrowの良いところ、悪いところ
Omen of Sorrowの良いところ
- 美麗なグラフィック
- 日本では思いつかないような個性溢れるキャラクター
- 連続するコンボがあまりないので初心者でも楽しめる
Omen of Sorrowの悪いところ
- 動作はもっさり気味
- CPUの頭が悪すぎて達成感が無い
- グラフィックとヒットボックスが合っていない攻撃がある
総合感想
PS4版は海外販売オンリーらしいので、日本で楽しむのであればPSIDの海外登録をする必要がありますが、PC版であればEpic Gamesを通して普通に購入&遊ぶことが可能です。
海外の格闘ゲームの醍醐味と言えば、まず日本人では到底思いつかないようなプレイヤーキャラクターがいるところだと思います。見た目では性能が全く理解できなかったり、なんだこの攻撃は!というようなオリジナリティ溢れる技が出せます。
そこらへんのネタ要素を見るために遊ぶのでしたら、この格闘ゲームは及第点であると言えます。普通に格闘ゲームとして楽しむと、かなり大味です。なにせ技のヒットボックス(当たり判定)が合っていないというか、そこで攻撃判定あるの?という技も多いです。
まだまだ日本初の格闘ゲームには追い付いていない部分を感じます。むしろ、格闘ゲームブームに出ていた、煩雑な格闘ゲームを思い出す仕様です。なんじゃこりゃ(笑)と思いながら楽しむと結構楽しめます。
初回に戦えるラスボスも初見殺しではありますが、そんなに強くもありません。サクサクと楽しむことができるゲームバランスです。一応申し訳程度にはコンボもつながります。
また、このゲーム投げ技が強いというかCPUの頭が悪いので、敵の起き上がりにタイミング良く投げ技を重ねると高確率で食らってくれるので、パターンに入れば一度ダウンを奪ったら投げだけで勝ててしまいます。
そんなゲームバランスなので、いざとなったら勝てるので好き勝手できる格闘ゲームとして2D格闘ゲーム入門用として遊んでも良いかもしれません。日本人向けのキャラクターはいませんけど(笑)
私は投げキャラが好きなのでADAMという電気人間を使ってみましたら、最後までコマンド投げだけで勝ててしまいました。達成感はありませんでした。
対戦やらサバイバルモードもあるので、価格も安いので、友人との対戦ツールとしてネタで購入しても良いと思います。それなりに楽しいので、格闘ゲーム好きで異端、マイナー好きにオススメしたいゲームです。