21:9の29インチウルトラワイドモニターを現在所有しておりますが、欲が出るともっと大きいモニターが欲しくなります。
21:9でも満足度は十分高いのですが、もっと横に広い32:9のモニターが気になります。しかし、まだ日本で発売されている製品も少ないので、実用に至るかどうかが謎でございます。
製品情報などを確認して、購入するに至るか考察してみたいと思います。
32:9のウルトラワイドモニターの種類
Amazonを見て日本で購入できるウルトラワイドモニターの性能を調べてみたいと思います。
SAMSUNG C49HG90
32:9インチの湾曲型ウルトラワイドモニターです。応答速度が1ms、リフレッシュレートも144Hzという性能があります。これは十分ゲーミングモニターとしても使える性能です。
フリーシンク機能対応、入力端子もDisplayPortを1つ、Mini-Displayportを1つ、そしてHDMIを2つ搭載しております。
Displayportがあるので、FPSやTPSでも100を超えるフレームレートが出ても十分映し出せそうです。解像度は3840×1080と通常のディスプレイ2画面分しっかり映し出せるので、ベゼル無しでデュアルモニターの画面を映し出せるんでFPSやTPSで視野が広く持てます。
値段も調査時点で10万円ちょっとなので、購入する敷居も低いようです。
ASUS ゲーミング モニター ディスプレイ ROG Strix XG49VQ 49インチ
リフレッシュレートは144Hzですが、応答速度が4msと若干遅めです。解像度は3840×1080です。フリーシンクにも対応しております。またPBPモードで3つの入力を同時に映し出すことができます。
日本での値段が16万円と非常に高いので、手が出しづらい価格ではありますので、もう少し安くなってくれることを祈るばかりです。
>> ASUS ROG Strix XG49VQ 49インチ
LG モニター ディスプレイ 49WL95C-W 49インチ
周波数が48~61Hz、そして応答速度も5msとゲーミングモニターとして使用するには苦しいモニターです。ただ解像度は5120×1440となっているので、より美しい映像は映し出すことができます。
FPSやTPS等で遊ぶようであれば不向きですがMMOなどで遊ぶなら良いのかもしれません。値段も高く16万円を超える値段です。
ゲーミングモニターとしてはまだ辛い?
応答速度が1msとなっているのがSAMSUNGのみだったので、TPSやFPSや格闘ゲームなどで遊ぶことを考えると、ゲーミング向けではない状況です。価格もまだ高いです。
ベゼルが無い状態で遊べると言っても、モニター2台購入してデュアルモニターにした方が良いかな?と考えたくなる価格と性能であると言えます。
もう少し値段がこなれて、高い応答速度とリフレッシュレートの性能が得られたら、買い時かな?とも思えます。