先日グラフィックボードをGTX1060からRTX2070に変更して、グラフィックボードがパワーアップして大喜びしておりました。
そして、停滞していたANTHEMを久々にプレイしてみるために起動をしてみました。しかし、グラボとPCケースのファンが唸りを上げて全く起動しない状態となりました。
ANTHEMを再インストール
あまりにも起動しないので、ANTHEMを再インストールしてみるところから開始してみました。長い時間をかけてANTHEMを再インストールして再起動すると、なんとかゲームが起動するようになりました。
そして、遊んで数分するとまた、PCのケースのファンと、グラフィックボードのファンが唸りを上げて・・・・画面が暗転してプツン・・・と切れてしまうようになりました。
その後、DirectXのErrorが出ています。という表示が出てゲームが止まってしまう状態が続きました。なぜ?と思い他のゲームを起動してみると全くエラーは出ず遊べます。
どうやらANTHEMだけにこの症状が出るようです。レイトレーシング機能が使えるから逆にエラーになるのかと思い、グラフィック設定で、DXRを無効にするようにしました。
しかし、それでもまだエラーが起こり、ゲームが停止します。今度はウルトラ画質を高画質まで下げてみました。すると大分影響が無くなったようです。
でも1時間ぐらいプレイしたら結局エラーが出てゲーム中にフリーズしてしまうようになりました。折角高性能なグラフィックボードにしたのにGTX1060の方がまだ動いていた気がします(笑)
サンダーマスターにて調整
仕方ないので、今度はグラフィックボードの機能を調整してみます。サンダーマスターというPalit製のグラフィックボードに付属しているソフトにてグラフィックボードのクロック数とかを下げてみることにします。
クロック数と消費電力と温度などを下げて、グラフィックボードの熱量を控えめになるように設定してみました。すると、1時間以上遊んでもDirectXエラーで停止することは無くなりました。
電源や本体性能が残念
隻狼やソウルキャリバー6、デドアラ6あたりをプレイしているときは全く停止しないのですが・・・。バトルフィールド5も一応停止はしなかったのですが、ANTHEMだけが今回不具合に見舞われております。
今後そういった不具合の出てくるゲームも出てきかねないので、今回数年前のPCに無理矢理高性能なグラフィックボードを乗せている状態なので、どうやら本体の性能がグラフィックボードに付いていっていないようです。とりあえず、電源ユニットとCPUファンとケースの変更をしてグラフィックボードに見合う性能のPCにしていかなければと感じました。