2019年2月7日~2月11日の期間に行われたDIVISION2 プライベートベータをプレイしてMSIアフターバーナーを使ってベンチマーク計測をしてみました。
DIVISION2をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作(1080p 30FPS動作)スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core I5-2500KまたはAMD FX-6350以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 670またはAMD Radeon R9 270以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core I7-4790またはAMD Ryzen 5 1500X以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 970またはAMD RX 480以上
高画質動作(1440p 60FPS動作)スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core I7-6700KまたはAMD Ryzen 7 1700以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 1070またはAMD RX Vega 56以上
エリート画質動作(4K 60FPS動作)スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core I9-7900XまたはAMD Ryzen 7 2700X以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:Nvidia Geforce RTX 2080TiまたはAMD Radeon VII以上
DIVISION2をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ボーダレスウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU負荷率は70%~100%となっておりました。負荷は基本的に高いようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は5GBとなっておりました。GTX1060(6GB)でギリギリのビデオメモリ使用量となっていました。
フレームレート
フレームレートは、だいたい50~70fpsで表示されておりました。負荷は高めですが動作は快適なようです。
CPU負荷率
CPUへの負荷も70%~90%と高い負荷がかかっておりました。DIVISION2はCPUにも高い負荷のかかるゲームのようです。
メモリ使用量
メモリの使用量は常に10GB以上となっておりました。メモリへの負荷容量も高いようです。
プレイしてみた感想と動作快適度
負荷は高いようですが、ミドルスペックのゲーミングPCがあれはFHD画質でもギリギリなんとか快適な動作が得られるようです。
しかし、もっと快適な環境を得たいならばハイスペックゲーミングPCが欲しいところです。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりDIVISION2を楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
DIVISION2をプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア XF
CPUはCore i7-9700Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2070を搭載、メモリは8GBを搭載しております。メモリは16GBに増設しておくとより快適な環境になります。
メインストレージは500GBのSSDとなっているのでDIVISION2をSSDにインストールすれば、起動もローディングも快適になります。
ガレリア ZZ i9-9900K
CPUはCore i9-9900Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2080Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しております。メインストレージもNVMe接続のSSDを搭載しております。
4K高画質でも高いフレームレートを維持したいのであれば、このゲーミングPCを購入しておくと良いでしょう。