Steamユーザーがどんな環境でPCゲームを楽しんでいるのかわかるSteamハードウェア&ソフトウェア調査:2019年1月を確認すると以下の仕様がわかりました。
Steam一番に気のPC環境
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:コア4以上 3.3Ghz~3.69Ghz
- メモリ:8GB
- グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX1060 VRAMは2GB以上の環境
- ストレージ容量:250GB~1TB
- ディスプレイの解像度:1920×1080 マルチモニター環境は3840×1080
- VR機器:Oculus Rift
上記のような構成が2019年1月現在の人気構成となっておりました。
このPCをBTOパソコンなどで購入するとなると、以下のPCが挙げられそうです。
ガレリア DJ
- CPU:Core i5-9400F
- メモリ:8GB
- グラフィックボード:GeForce GTX1060 3GB
- ストレージ:240GB(SSD)+1TB(HDD)
Steam人気構成をドスパラのPCで構成すると、このガレリア DJとなりそうです。値段も10万円ちょっとという事で、購入の敷居も低いゲーミングPCです。
LEVEL-M0B6-i5F-RNJS
- CPU:Core i5-9400F
- メモリ:8GB
- グラフィックボード:GeForce GTX1060 3GB
- ストレージ:240GB(SSD)
Steam人気構成をパソコン工房のPCで構成すると、このLEVEL-M0B6-i5F-RNJSになりそうです。値段はドスパラよりもちょっと安くなり10万円を切る値段で購入が可能です。
G-GEAR GA7J-D180/T
- CPU:Core i7-8700
- メモリ:8GB
- グラフィックボード:GeForce GTX1060 3GB
- ストレージ:1TB(HDD)
TSUKUMOで構成した場合はこちらのG-GEAR GA7J-D180/Tが考えられます。値段は高いですが、後々にパーツ交換を考えると良い構成だと言えます。
人気構成よりも良い性能のPCがオススメ
人気構成のPCですとだいたいエントリーモデルのゲーミングPCの中でも高い性能のPCだと言えます。
しかし、今後もっとPCゲームにかかる負荷が高くなることを考えると、ミドルスペッククラスまたはハイスペックゲーミングPCクラスの構成が望ましいと個人的に思います。
私は現在ミドルスペッククラスのゲーミングPCを使用しておりますが、それでもハイスペックゲーミングPCが欲しいと感じますので、やはり購入して後悔しないのはできるだけ性能の良いゲーミングPCだということです。
やはり高性能なゲーミングPCでPCゲームを遊ぶと満足度が高いと思います。レイトレーシング機能などの追加で、グラフィックボードの価格が底上げされてしまい、ゲーミングPCの値段がちょっと高くなってしまいましたが、性能的にもちょっと成長しているので、なるべく良いゲーミングPCを購入しておくと良いでしょう。