Dota 2をプレイしてGTX1060(6GB)を搭載したゲーミングPCでベンチマーク計測をしてみました。
Dota 2ってどんなゲーム?
元はWarcraft 3のModとして始まったDotaが世界で大人気のゲームとなり、その2作目となるのがDota2です。
Dota2もSteamでも常に上位ランキングに位置している全世界に愛されたステトラジーゲームです。
Dota 2をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Dual core以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:nVidia GeForce 8600もしくは9600GTまたはAMD Radeon HD2600もしくは3600以上
- ストレージ空き容量:15GB以上
Dota 2をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB(DDR3)、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU負荷率は高いところで80%程度となっておりましが、トータルで見ると、だいたい50%~60%くらいの負荷となっておりました。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は1GB~1.3GB程度となっておりました。マルチプレイになると使用量は多くなるようです。
フレームレート
フレームレートは、終始60fps以上で表示されております。ソロプレイでは120以上でしたが、やはりマルチプレイではフレームレートは落ちてしまうようでした。
CPU負荷率
CPUへの負荷はソロ、マルチともに60%程度となっておりました。意外にCPUへの負荷は高めのゲームのようです。
メモリ使用量
メモリの使用量はソロで7GB以下、マルチプレイともなると8GBに迫る使用量でした。マルチプレイになるとやはり負荷は高まるようです。
上記のことを踏まえると
ソロプレイでしたら内蔵GPUを持ったPCでも遊べるようですが、マルチプレイを快適に楽しむならエントリーモデル以上のゲーミングPCが欲しくなってくると思います。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりDota2を楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
Dota2をプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア XH
CPUはCore i7-8700を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1050Tiを搭載、メモリは8GBを搭載しております。
それなりに負荷の高いインディーズゲームまで楽しみたいのであれば、このスペックは欲しいところです。
ガレリア XT
CPUはCore i7-8700を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1060(VRAM6GB)を搭載、メモリは8GBを搭載を搭載しております。
ゆくゆくはPUBGをはじめ高画質なゲームも楽しんでいきたいのであれば、このミドルスペックのゲーミングPCは所有しておきたいところです。