BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

ゲーミングPCは何年使える?ゲーミングPCの買い替えの適正時期

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20181222161513j:plain

ゲーミングPCはポンと買えるほど安いものではなく、性能が良いものであれば結構高いものです。

できれば長く使いたいものですが、ゲーミングPCは一体どれくらいの年数使えるのでしょうか?そして買い替えの適正時期などはあるのでしょうか?

そんな疑問を持つ人のために、個人的な見解ではありますが、ゲーミングPCは何年使えるか?買い替えの適正時期はいつか?ということを書いていきます。

ゲーミングPCは何年使えるのか

ゲーミングPCと言っても、PC(パーソナルコンピューター・パソコン)であることには変わりありません。

参考までに、国税庁の出している減価償却資産の耐用年数等に関する省令の別表の中にある別表第一 機械及び装置以外の有形減価償却資産の耐用年数表にてパーソナルコンピューターは4年とかかれています。

PCは4年が耐用年数となっておりますが、実際はどうでしょう?まず私がメインで使用しているPCですが、購入したのは2014年8月となり、あと半年で5年という状況です。

国税庁の出している耐用年数から考えると十分長持ちしているという状況です。しかし、2014年8月に購入したこのPCは、まっさらな状態であればこの年数は持っていないと思います。

このPCに施した延命処置としては『グラフィックボードの増設』『メモリの増設』『HDDの増設』『メインストレージ(SSD)の交換』『OSの更新』を行なっております。

4年半使用して『壊れる』ということは起こりませんでしたが、まっさらなままであれば、今この時期まで使用していたかと言えば難しい状況だと思います。

なるべく性能の良いPCを購入しておく

耐用年数4年となっておりますが、この耐用年数4年に耐えられるPCは、結構性能の良いPCでなければならないと思います。格安で販売されているPCであれば、4年経過してしまったら処理速度の重さにより、まともな使い方は難しいと思えます。

私も格安デスクトップPCを自作してみたこともありますが、格安だっただけに2年くらいで処理の重さに耐えられなくなりました。デスクトップ型だったのですがコンパクト型にしたので、拡張や増設もできなかったので延命は難しい状況でした。

そして、更にゲーミングノートPCも2年くらいで動作の重さを感じるようになりました。ノートなのでこちらも改善ができず、中古引取り価格も10円と査定されるなど散々でした。

PCは安ければそれだけ耐用年数も下がってしまうので、妥協はせずに良い物を購入した方が良いということを、このことで学びましたので、2014年に購入したPCはなるべくスペックの高いPCを購入するようにしました。

ゲーミングPCは何年使える?

ゲーミングPCは、性能の高いゲーミングPCを購入すれば、きっと耐用年数である4年は持つかもしれません。しかし、技術の進歩が急成長を遂げると一概にはそうは言えなくなることもあります。

ゲーミングPCをデスクトップで購入すれば、グラフィックボードの交換やメモリの増設等をすれば、私のPCのように4年以上は持つと考えられます。

まっさらな状態で4年使うということは、あまり考えない方が良いでしょう。また4年使いたいなら延長保証などはしっかり入っておいた方が良いと思います。

ゲーミングPCの買い替え時期

ゲーミングPCはパーツ交換で延命できますが、パーツ交換する際には互換性の問題が出てきます。とくにIntelのCPUはソケットの形状がコロコロ変わるので注意が必要です。

今後PCゲームの進歩がどれほどまで成長するかは不明ですが、互換性のサイクルを考えると3年~5年の間でゲーミングPCを買い換えてしまうのが一番良いと個人的には思います。