【PC版】VANQUISHをプレイしてみました。
VANQUISHってどんなゲーム?
2010年10月19日にPS3やXbox360向けにプラチナゲームズ開発でSEGAより発売されたTPSアクションゲームです。
移動速度の上がるブーストと神経を高ぶらせて周囲の映像をスローモーションにするARモードを駆使し敵であるロボットを倒す三人称視点のアクションゲームとなっております。
【PC版】VANQUISHをプレイするには?
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3 2.9 GHz以上
- メモリ:GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 460またはAMD Radeon 5670)以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 660 TiまたはAMD Radeon R9 270)以上
- ストレージ空き容量:GB以上
【PC版】VANQUISHの良いところ、悪いところ
【PC版】VANQUISHの良いところ
- 画質とフレームレートが上がりプレイしやすくなった
- マウスエイムができるようになり、より直観的な操作が可能になった
【PC版】VANQUISHの悪いところ
- 8年も前のゲームなのでムービーが多い
- 通常走りが無い
- ARモード(スローモード)の使い勝手の癖が強い
総合感想
もうすでに発売から8年経過しているのですが、ゲームのシステム自体は今でも十分通用するゲームです。この頃はL3スティック押し込みの走るなんていう操作はありませんでしたが、このゲームにはスライディングして加速する操作があるのでスピード感はすさまじいです。
また、回避後に狙いをつけるとスローモーションになるARモードを使うことによって、敵のスピードを遅くすることでスピード感を得ることができます。
PS3でもプレイしておりましたが、今回はマウス&キーボードも使用できるので、エイムがとてもしやすくなっております。そして、PCであればフレームレートの上限を解除することができます。
昔は『敵の攻撃見づらいな』と思っておりましたが、今でしたらフレームレートの恩恵で敵の攻撃も見やすく、敵の狙い撃ちも行いやすかったので、爽快感の高いこのゲームの爽快感がよりアップしました。
ただし、ゲーム内容は8年前のものなので、ステージは単調に感じ敵の種類も少ないので起伏と抑揚は少ないです。しかしこの時代にしては頑張っているゲームだと思いますし、クリア時間までそこまで長くないのでサラっと終わらさせることができます。
Steamのセールであれば1,000円を切る価格になるので、セールであれば購入して間違いは無いと思います。とくにTPS初心者の人に練習としてもオススメできるゲーム内容です。
8年前のゲームなのでムービーが多いということ、急なQTEがあるということは大目に見てあげましょう。昔は流行ってたんですよねぇQTE・・・。
セールで購入して、サクっとプレイするのにオススメのゲームです。定価であると、ちょっとボリューム不足に感じるかもしれません。PS3やXbox360でやってみたかったけど敬遠していた人ならPC版は高フレームレート&美麗グラフィックという恩恵があるので特にオススメです。