FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONをプレイしてみました。
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-2500またはAMD FX-6100以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce® GTX 760またはGTX 1050またはAMD Radeon R9 280以上
- ストレージ空き容量:100GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-3770またはAMD FX-8350以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)またはRadeon RX 480以上
- ストレージ空き容量:100GB以上
4KHDR推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-7700またはAMD Ryzen5 1600X以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1080Ti以上
- ストレージ空き容量:155GB以上
最高画質でヌルヌル、4K画質でプレイをしたいならハイエンドゲーミングPCが欲しいところです。
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONの良いところ、悪いところ
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONの良いところ
- MODの導入でキャラクター等を変更できる
- PCスペック次第ですが画質向上によるグラフィックが美しい
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONの悪いところ
- 何に寄せたのかわらないチャラ要素
- 擬似オープンワールド
- ローディングが長い
総合感想
海外サイトのセールで購入しました。日本版は高いので海外サイトで購入すると良いでしょう。MOD大歓迎な人は楽しめると思います。
MODを入れたら、好きなキャラクターでプレイ可能です。Steamワークショップから簡単に入手可能です。アレなMODは、海外サイトあたりから入手すると良いです。
NVIDIAのGeForceシリーズであれば、毛がフサフサフカフカになるモードもあるので、毛質フェチには更に楽しめる要素があります。
グラフィックは綺麗ですが、主人公の人物関連はスクエニデザインなので好き嫌いが分かれるとろこでしょう。NPCのデザインは良いかと思います。
良いところは、グラフィックとMODが入れられるところに全て詰まっております。この要素が無かったらセールでも購入しなかったでしょう。
悪いところでは、ローディングが毎回長いです。フォーオナーで遅いローディングに慣れていた気になっておりましたが、FF15は更に長く、ローディング時には動画視聴がかかせません。
そして、冒険をしていると、他のオープンワールドゲームとの落差が激しいです。ファストトラベルにしても痒いところが痒いゲームです。あと行けないところも多くいまだに見えない壁がこんなにあるオープンワールドゲームが存在するのか?と思いました。
やけにだだっ広いフィールドの割には、走る速度も遅く、尚且つ途中で息切れするなど、ちょっとイライラする部分が多いです。車の走らせられるフィールドも限られ、更にチョコボで行けるところでも、人は降りられない部分があるなど『え?』という部分が多く、微妙なイライラが募ります。
ストーリーやキャラクターを見ても、なんだかチャラっぽい要素が盛り込まれていて、製作者のひとりよがりを感じます。MODが入ってなかったら多分投げ出してしまっていたことでしょう。
とりあえず、PC版なら海外セールで購入したらDLCも全部要りで購入できるという利点を活かし、これがFF15か・・・というネタを得ることはできます。MODによりあんな格好やこんなキャラクターでプレイするのが楽しいでしょう。
毎回最初に出てくる『初めてFFをプレイする方とファンたちへ』という文言で苦笑いしてしまいますが、最近ではちょっと面白くなってきました(笑)
ファミコン版の初代FFからプレイしている人間なので、7あたりから色々と思うところもありますが、とりあえずMOD入れたらなんとか楽しめるので、FF15をやってみたいのであればPC版がオススメだと思います。
負荷が異常に高いので、自分のPCの性能試しには丁度良いゲームだと思います。