東京ゲームショウ2018にてソウルキャリバー6 の試遊をした感想です。
一般公開日ではどうなるかはわかりませんが、バンダイナムコブースにてソウルキャリバー6の試遊台は4台ありました。2人ペアだと対戦(またはペア席で一緒に居る)シングルは一人で遊ぶようになっておりました。
試遊時間は15分でした。4台しかないため回転率が悪く結構待たされるようです。もうすぐ発売ということもあってか、プレイできる要素も多く、キャラクリエイションも楽しむことができました。
コントローラーはアーケードコントローラーも用意され、要望を出せばアーケードコントローラーを接続してもらえるようです。
ソウルキャリバー6を試遊してみての感想
ソウルキャリバー6の良かったところ
- 美しいグラフィック
- ド派手なエフェクト
- 初心者にはチュートリアルモードもある
- キャラクリエイション要素が多く楽しい
ソウルキャリバー6の気になったところ
- 格闘ゲームなので敷居が高い
- ゲーム内容の目新しさはあまり感じなかった
ソウルキャリバー6を試遊してみて感じたアレコレ
ソウルエッジとソウルキャリバーシリーズは2までプレイして以来、久々のソウルキャリバーシリーズのプレイとなりました。
相変わらず格闘ゲームとして良くできていると思いますが、格闘ゲーム未経験の人であると結構難易度が高いと思います。ゲームモードはイージーモードも選べるので、格闘ゲーム未経験の人はイージーを選んだ方が良いでしょう。
今回、折角なのでキャラクリエイションモードをじっくりと遊ばせてもらいました。人間だけでなく獣人やミュータントまで選べるので、クリエイションのしがいがあります。
ボイスも多数用意され、リザードマンや幽霊的なボイスも用意されているので、キャラクリエイションするだけで試遊時間が終了してしまいそうでした。
衣服もおおよそ裸みたいな状態になり、デッドオアアライブかな?と思う状態でした。美しいグラフィックでこんな状態になると、何のゲームかわからなくなってしまいます(笑)
また、クリエイションしたキャラクターのテストプレイなどもできます。技のスタイルなどは既存のキャラクターを選択するのですが、今回新規に追加されたゲストキャラのゲラルトさんの流派も選べるようです。
相変わらずストーリーやアーケードモード以外にも、こういったクリエイション要素で盛り上げているので、好きな人であれば長期楽しめる内容に仕上がっているようでした。
しかし、過去のソウルキャリバーシリーズと大きな目に見えた変化が見られたわけではなかったので、グラフィックの大きな向上以外は感じ取れませんでした。ソウルキャリバー2以来プレイしていない私が言うのもおかしな話なのですが(笑)
調べてみるとクイックムーブの廃止とリバーサルエッジの追加ということで、2以来の私がわからないわけだ・・・と納得しました。リバーサルエッジは、上中下段ガード方向問わずガードして必殺技を叩き込む攻撃で、初心者もこの要素による逆転が望みやすいということですが、上手な人は更に上手に使うわけで・・・。
やはり昔ながらの2D格闘は敷居を下げるのは難しいと改めて感じました。初心者に優しい要素って結局上級者も使えるので、更にその要素を上手に使いこなす上級者が恩恵をうけてしまいがちです。
しかし、久々のソウルキャリバーは楽しかったので、Steam版も出るということで、キャラクリエイションとストーリーモードで一人でも結構楽しめそうな予感がします。ということで今回は私も購入を考慮しております。
試遊台の回転率はちょっと悪かったので、試遊15分が変更にならない限りは結構待たされることを覚悟しておいた方が良いでしょう。