先日ガレリアMVのグラフィックボードであるGTX1070Tiの不具合が発生し久々にグラフィックボードを交換したのですが、しっかりとグラフィックボードが固定されている機構になっており感心してしまいました。
対して私が後付けでグラフィックボードを付けたミドルスペックのゲーミングPCは補強部品が付いておりません。相変わらず重いグラフィックボードがPCIスロットに接続されていることに不安を覚えます。
経年により、グラフィックボードが曲がってしまい、湾曲してしまうなんていう話も聞いたことがありますので、対策をせねばなるまいと思いました。
グラフィックボードサポートグッズ
調べてみるとグラフィックボードサポートグッズにも色々な種類があることがわかりました。
アングルタイプ
アングルでグラフィックボードを固定するタイプのサポートグッズです。PCの底面にはマグネット接続という状態なので地震に強いかどうか?というところが懸念点ではあります。
メリットとしては、他のサポートグッズよりも『かなり安価で購入できる』という点でしょうか。
スタンドタイプ
スタンドにグラフィックボードを載せるホルダーが付いているタイプのものです。懸念点としては、このスタンドを設置してゲーミングPCのケースが閉まるか?というところだと思います。
開けっ放し上等!であれば良いかもしれませんが、私は机の下にPCを置くタイプなので、開けっ放しには抵抗があります。
ホルダータイプ
L型のプレートをネジで固定して、グラフィックボードを支えるタイプです。懸念点はこのネジ穴が自分のゲーミングPCに対応しているか?ということです。
いざ購入しても、新たにネジ穴を開口しなければならないというのはとても面倒であると思えます。
どれも一長一短
スタンドタイプが一番使い勝手が良さそうではありますが、PCケースに入らないとなってしまった場合、無駄な置物が増えてしまっても問題です。
色々検討してみましたが、アングルタイプが一番頑強そうだと思います。今思いついたのですがアングルタイプを『自作』してしまおうかと思いました。
ステンレス金具もホームセンターあたりで安価で購入できることですし、一度チャレンジしてみたいと思います。
自作PCに近い環境であると、こういった心配があるのでやはりグラフィックボードがしっかり固定されているタイプのBTOパソコンを購入するのが一番楽なのかもしれません。