2018年7月19日にSteam早期リリースであるFear The Wolvesを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
Fear The Wolvesってどんなゲーム？
Fear The Wolvesは放射能に汚染される世界を舞台にしたバトルロイヤルゲームです。
PUBGやフォートナイト等に代表されるバリアが周囲から押し寄せてくるような展開ではなく、特定の地域がじわじわと放射能スモッグに汚染されていきます。
また、プレイヤー対戦だけでなく、狼タイプのクリーチャーが徘徊しているのでPvEの要素も入っているので、気を抜けない要素が増しているバトルロイヤルゲームです。
Fear The Wolvesをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows 7、8、10（64bit）
- CPU：Intel Core i3-2130（3.4 GHz）またはAMD FX-4100（3.6 GHz）以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：GeForce GTX 650 TiまたはAMD Radeon R7 260以上
- ストレージ空き容量：16GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows 7、8、10（64bit）
- CPU：Intel Core i7-3930K (3.2 GHz)またはAMD Ryzen 5 1600 (3.2 GHz)以上
- メモリ：16GB以上
- GPU：GeForce GTX 970またはAMD Radeon R9 390以上
- ストレージ空き容量：16GB以上
推奨スペックを見るとミドルスペックのゲーミングPCがあれば快適なプレイが可能になりそうです。
スペック不足のゲーミングPCでプレイした際の弊害は？
バトルロイヤルゲーム等の対戦ゲームに必要な快適な動作が得られず、カクカクもしくはスローモーションになることが考えられます。
最悪、ブルースクリーンの発生や、ブラックアウト、フリーズの発生、もしくは起動すらしないという状況になりかねません。
スペックを満たしたゲーミングPCでプレイした際の恩恵は？
高画質表示と、高いフレームレートによる快適な動作環境が得られます。FPSでは動作の快適さ＝モチベーションと勝率に繋がるので、ストレス無く快適なゲーム展開が楽しめるでしょう。
参考動画
GeForce GTX 1080を搭載したゲーミングPCでのプレイ動画がありますが、GTX1080を搭載するようなゲーミングPCであれば快適な動作が得られているようです。
Fear The WolvesをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920×1080フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPUへの負荷は、ほぼ100%となっておりました。最高画質設定ですと、たまに画面がカクっとなったり止まってしまうところも散見されました。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は高いところで4GB程度となっておりました。GTX1050TiですとギリギリなのでGTX1060(6GB)は欲しいところです。
フレームレート
フレームレートは、50～60fpsで表示されておりますが。オブジェクトが多い、エネミーが出る、スモッグエフェクトや放射線エフェクトが出る、そんな状況では60を下回る状況でした。
CPU負荷率
CPUへの負荷はあまり高くなく、平均50%程度のようです。
メモリ使用量
メモリの使用量はとても高く10GB近い状況もありました。メモリは余裕を持って16GBを搭載しておきたいところです。
Fear The WolvesをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア ZV
GPUはGTX1070Tiを搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しています。負荷の高いこのゲームを楽しむなら、人気で安定した性能を誇るガレリアZVが良いでしょう。
ガレリア ZZ
GPUにGTX1080Tiを搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しているので推奨環境も満たすこともでき、高いフレームレートでFear The WolvesをプレイができるゲーミングPCとなっております。
