先日公開されたファイナルファンタジーXVベンチマークですが、なんとNVIDIA Anselに対応しているということで、実際にNVIDIA Anselでスナップショットを撮影しまくってみました。
FF15ベンチマークの世界を堪能し放題
ベンチマークなので、基本的にカメラアングルは一緒になるはずなのですが、NVIDIA Anselを使用することで、様々な角度からFF15の美麗グラフィックを堪能できるようになります。
接写から遠方からの撮影も思うがままです。ベンチマーク上で登場していれば、どんなキャラのモデリングも再確認することが可能です。
NVIDIA Anselの操作も、ベンチマーク中にAltキーとF2キーを同時押しするだけで起動します。ただし、アクティブな戦闘中だけは撮影できませんでした。その他はほとんど撮影可能でした。
綺麗な景観を思うままに撮影
ベンチマーク上だけでは、綺麗な景観がちょっと見えるだけですが、NVIDIA Anselを使用すると、カメラ位置を自由に移動できるので、最大にカメラを引くことでベンチマーク単体だけで見えなかったあんなところやこんなところまで丸見えとなります。
草木の細かさや動物の毛先まで確認しようと思えば可能となります。よりFF15の世界を知ることができます。
イケメンも鑑賞し放題
FF15と言えば主人公を含めた4人のイケメンキャラクターが売りの一つだと言っても過言ではないと思います。
ベンチマークでは引きでしか見られなかったイケメン達も近接で眺めることができます。横顔から煽り視点も俯瞰視点も思うがままです。
あのシーンの裏側まで見える
カメラの使い方によっては、普段では見えない裏の世界まで堪能することが可能です。
地面の下や壁の裏まで見えるようになります。ちょっとしか見えないシーンでもしっかりと作りこまれていることがわかります。
コンシューマー版のFF15が発売された際はバグだのなんだの言われておりましたが、ここまで作りこんであるなら仕方が無いことなのかもしれないと考えさせられます。
ベンチマークのシヴァのシーンで言えば、見えない地面の下までシヴァの分身が発生したのを見て、びっくりしてしまいました。
本編でもNVIDIA Anselが使えるならば最高
ゲーム本編でもフォトモードとしてNVIDIA Anselが使えるのであれば、かなり最高であると言えます。
あの名シーンを自分の手で芸術的なフォトグラフィにできると考えるとかなり嬉しいことであると言えます。
好きなキャラクターを360度全方位から撮影できるというのは、かなりテンションが上がることであると思えます。
是非製品版でもNVIDIA Anselに対応していて欲しいものです。短時間のベンチマークですが、NVIDIA Anselがあるだけで、こんなにも楽しめるとは驚きです。
GeForce製のグラフィックボードを搭載していてよかったと思いました。今後発売する様々なゲームでもNVIDIA Anselに対応してくれると嬉しいです。勿論対応しなくともPCゲームはグラフィックに力を入れているゲームが多いのでフォトモード搭載のゲームも増えると嬉しいです。