以前体験版でも遊んでみましたが、モンスターハンターワールド制品番 本編も引き続きPS4リモートプレイで遊んでみました。
リモートプレイでも遅延無く快適
同一ネットワーク内に接続しているPS4をPCのリモートプレイで行なっているのですが、遅延など全くなく快適に操作できております。
画質はやや下がってしまいますが、PC上でマルチタスクの形状を取りつつ、ブラウザを開きながらモンスターハンターワールドが遊べるのでとても便利です。
なにせ、序盤からスキップできないムービーやチュートリアルが多かったので暇になる部分が多かったのでマルチタスクにより他のサイトや動画を見つつプレイできて助けられました。(最近ムービーゲーが本当に辛いのです。)
クエストが開始してしまえば、アクション部分についても敵の攻撃を見逃すような遅延など全く発生せずに楽しめました。
リモートプレイをより快適にするために購入したいもの
PS4ではなく、リモートプレイを使う利点がなければPS4で直接プレイした方が良いに決まっています。PCでリモートプレイする利点と購入した方が良いものを紹介します。
PCのキーボードで文字入力
PS4にキーボードをつなげばよいのですが、『PCのキーボードを付け替える』・『PS4用のキーボードの購入』等が面倒な人ならPCの使い慣れたキーボードがそのまま使えるという利点があります。
キーボードは使いやすいキーボードを使えば良いので、ゲーミングキーボードでも1000円くらいの安いキーボードでもPCに対応していればかまいません。
PCのヘッドセットでボイスチャット
こちらもPS4に対応しているヘッドセットを購入する必要がありません。ボイスチェンジャー機能のついたマイク入力ソフトがあれば、ボイスチャットも安心して行なえます。
リモートプレイ上でマイクのアイコンがあるので、そこをマウスでクリックするだけで使用可能になります。ヘッドセットもPCに対応していれば値段は高価なものでも安価なものでもかまいません。
動画の録画上限無し
PS4のゲームプレイの録画上限時間は60分です。1クエストはそこまで長いものはありませんが、長時間録画して一気に編集ということがPC上ではやりやすいです。
デスクトップ上の画面をキャプチャーするソフトがあれば録画可能となります。ソフトの値段は無料のものから高価なものまで沢山あります。
モンスターハンターワールドのプレイ感想
折角なので製品版のモンスターハンターワールドのプレイ感想も書いておきます。
開始導入部分のムービーが長いので、そこはスキップさせて欲しいと思えました。チュートリアルも長めの尺がとられ経験者としてはもどかしい作りとなっています。
シリーズはMH2dos~MHP3あたりまでしか遊んでおりませんのですが、ストーリーに力が入れられているような気がします。いつもはもっとそっけなかったような気がします。私的にはムービー等はそこまで重視していないので、スキップさせて欲しかったなと思います。
キャラメイキングもペイントなどは自由度が高いですが、顔型や体型などが自由に変更できるわけでなく、ある程度決まったものから選ぶところは残念な面でした。
相変わらず序盤のクエスト類は、小型モンスターの討伐等盛り上がりに欠けるモノが多いと感じました。今までのシリーズ作品からは大幅にグラフィックは向上し綺麗になっているので、そこは満足です。
序盤は体験版でも戦った敵が多く、達成感が少ないので早く見たことも無い強敵と戦いたいと感じました。
あと一件、体験版のクエストクリア特典や初回購入特典が貰える場所がわかりづらかったのですが、ハンターのマイルームに居るルームサービスアイルーから貰えることができました。
日本でのPC版の発売はアナウンスされておりませんが、どうせなら画質等も向上することができるバージョンとして日本でもPC版を販売してくれたら嬉しいです。
ボイスチェンジャー機能を使ってのオンラインプレイが最高
PC上であればボイスチェンジャー機能のあるアプリケーションがあれば、地声にコンプレックスを感じることなくボイスチャットを楽しむことが可能です。
モンスターハンターワールドのテキストチャット機能は非常に癖があり使いづらいので、ボイスチャットによる意思疎通が必須といっても過言ではありません。
しかし、地声で話すことに抵抗がある人も、ボイスチェンジャー機能があれば、おじいちゃん声やロボ声などで話せて便利です。
しらない人と遊ぶことも多い、新しいモンスターハンターワールドでは、この機能は必須だとも思えるので、PC上でボイスチェンジャー機能付きのアプリケーションを使って楽しむ大きな利点だと思います。
ボイスチェンジャー機能をつかってるだけでも笑いをとれることもあるので、オススメですよ。