2018年1月13日から購入者アーリーアクセス、14日から一般開放されたドラゴンボールファイターズオープンβ体験版をPS4リモートプレイを使ってプレイしました。
海外ではSteamでも販売されるので、日本でもPC版を展開してほしいという気持ちもあり記事にしてみたいと思います。
ドラゴンボールファイターズオープンβ体験版プレイ感想
まずゲーム自体は、ギルティギアやブレイブルーを制作したアークシステムワークスが開発しているだけあって、操作性は非常に良好です。
まるでアニメのドラゴンボールをそのまま格闘ゲームにしてしまったような、実に魅力的な作画がされており、見ているだけでも楽しいです。
格闘ゲーム素人でも簡単なコンボ
格闘ゲームと言えば、コンボが難しいというイメージですが、このゲームはコンボが1ボタン連打で行えるため誰でも簡単にドラゴンボールアニメさながらの爽快コンボが簡単に行えます。
攻撃ボタンは弱・中・強・特殊ボタンとありますが、弱ボタン連打のコンボだけでもかなり見栄えのするコンボが行えます。格闘ゲームの敷居を低くすることに成功しているゲームだと思います。
演出がすごい
ただボタンを連打しているコンボだけでもすごいのですが、端々に挟まれる演出がとても素晴らしく。爽快感を崩すことなく大きなカットインが挟まれ興奮を煽ります。
格闘ゲームで負けると、イライラすることもありますが、このカットシーンのおかげでやられていても、凄いアニメシーンを見ている興奮があり、悔しさよりもドラゴンボールの世界に入り込んだ興奮の方が勝ります。
ドラゴンボール愛を感じる
ゲームの技ひとつひとつが漫画やアニメから切り出したモーションの数々で、このシーン見たことある!という感覚が得られます。
過去販売したスーパーファミコンのドラゴンボールの格闘ゲームも頑張っておりましたが、本作はより原作やアニメを壊すことなく格闘ゲームに落とし込んでいると思えます。
PS4リモートプレイで遊んだ感想
全く遅延を感じさせることなく遊べました。本作はコントローラー準拠で調整がなされているようで、アーケードコントローラーは不要かと感じられました。
PS4リモートプレイを使用してPCでも問題なくプレイできたと思います。なぜ日本ではSteam版の販売がされないのか謎で仕方がありません。是非Steamでも販売してほしいものです。
PS4リモートプレイで遊ぶ利点
PC環境で録画もでき、文字入力もキーボードで行えることが利点であると言えます。実況動画の作成などはHDMIキャプチャーなども必要ありませんのでPS4リモートプレイで行ってキャプチャで取り込むと非常に楽だと思いました。
今回スクショもPS4リモートプレイを使って、その後キャプチャソフトを起動して行っております。Steam版が販売してくれたらもっと楽なのですが、どうにかして欲しいものです。
まとめ
海外グローバル版があれば、是非PC上でもプレイしたい作品だと思いました。とにかく格闘ゲーム初心者にも配慮がなされた格闘ゲームだと思いました。
更に上手な人は華麗なコンボや連続技も行ることができる、懐の深さも感じられたので製品版の発売が楽しみでなりません。
日本ではPC版が販売されないのが勿体ないので、日本でもPC版を是非発売してくれることを心から祈ります。