PCゲームといえばSteamと思いつくほど、PCゲームのプラットフォームとして有名なったSteamでは頻繁にセールが行なわれます。
半額はあたりまえ、中には90%近い割引などもありコアなゲーマーとしてはPCゲーマーに移る人も多くいると思います。
PSNの割引率もSteamに迫る勢い
Steamの影響を受けたかどうかはわかりませんが、PSN(プレイステーションネットワーク)でもダウンロード専売ゲームの割引率が大幅にアップしてきております。
以前は25%とか30%程度だった割引率も、Steam準拠になってきて50%引以上から90%引きとSteam迫る勢いになってきました。
ゲームの単価が安くなることはゲーマーとしては大変嬉しいことですので歓迎したいところであります。
ゲームのダウンロード販売が主流になった場合に考えられるメリットとデメリット
PCゲームは既にダウンロード販売のみと言っても過言ではありません。コンシューマーゲーム市場もゲームがダウンロード販売になった場合に考えられるメリットとデメリットを考察してみます。
ダウンロード販売が主流になった場合に考えられるメリット
- 外部記憶装置媒体(ディスク)の容量制限をうけない
- 紙やプラスチックや流通コストの削減
- ディスクの入れ替えの手間が無い
- ディスクの劣化の心配が無い
- ゲーム発売後すぐにプレイできる
ダウンロード販売が主流になった場合に考えられるdeメリット
- 売ることができない
- 貸し借りができない
- 物理的な所有欲が満たせない
- 物理的な店舗特典や初回限定版が貰えない
- ゲーム販売店が困る
物理的な欲求を無くせばダウンロード版で良くなる
私も昔はパッケージ派だったのですが、PCゲーマーになってからというもの物理的欲求に興味が無くなってしまったのでダウンロード版でも全く問題がなくなってしまいました。
最近はそういうこともあってか初回特典もDLC等であるゲームも増えてきております。初回特典が無くて困るのは所謂エロゲーやギャルゲーくらいなものではないかと思います。
そういったものに興味がなくなると、光学メディアの容量制限を受け、更に持ち運びやディスクの入れ替えの面倒なパッケージゲームを買うメリットはほとんど無くなりました。
とくにSteamのセールで購入したゲームは安価なので、別に売らなくても良いという考えに行き着いてきてきましたので、売れないというデメリットも感じません。
今後はコンシューマーゲームもSteamのような販売形態が主流になる?
一両日中ではありませんが、ダウンロード販売はゲーム市場で主流になっていくと思います。一度楽なところを経験してしまうと中々人間戻れません。
しかし、PSNのゲームは購入後返品がきかないところもあるので、自分に合わなかったゲームを購入してしまった時が辛そうです。
その点Steamは、返品がきくところでダウンロード販売を促進していっていると思うので、PSNでも返品対応などが確立されると良いと思います。