Hearts of Ironシリーズは第二次世界大戦を題材にした戦略ゲームで人気を維持し続けているゲームです。
Hearts of Iron IVをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU:Intel Core 2 Quad Q9400またはAMD Athlon II X4 650以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:ATI Radeon HD 5850またはNVIDIA GeForce GTX470以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel Core i5 750またはAMD Phenom II X4 955以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:ATI Radeon HD 6950またはNVIDIA GeForce GTX570以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
Hearts of Iron IVを日本語化してみる
基本的には日本語が収録されていないゲームですが有志の手によって日本語化がされております。大変ありがたいことです。
手順としてはSteamで日本語Modを導入するだけと、他のシリーズよりも大幅に日本語化が簡略化されております。
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=699539183
上記のページにあるサブスクライブというボタンをクリックすると、Modが自動的にダウンロードされます。
その後、Hearts of Iron IVのゲームで日本語化MODを適用するだけで、日本語化がされます。日本語化されることで、プレイまでの敷居が一気に下がります。
Hearts of Iron IVをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPUの負荷は50%程度となっておりました。時折大きな数値が出ておりますがプレイに支障を与えるようなところはありませんでした。
ビデオメモリ使用量
ビデオメモリの使用量は1.5GB程度になっております。できればHearts of Iron IVを楽しむのならばGTX1050あたりは搭載したいところだと思います。
フレームレート
フレームレートは、終始60fps以上で表示されております。RTSなのでフレームレートを気にする必要もありませんが、スムーズにゲーム進行することが可能でした。
CPU負荷率
驚くほど低い数値で10%程度の負荷しかかかっていないようでした。CPUの性能はあまりプレイに関係が無いようです。
メモリ使用量
終始6GB程度のメモリ使用量になっておりました。最近のゲーミングPCに搭載される8GB程度のメモリは欲しいところです。一昔前の4GB搭載のゲーミングPCあたりですと辛いところです。
上記のことを踏まえると
3DCGを多用しているわけではないのでエントリーモデルのゲーミングPCがあれば、十分プレイできるゲームです。解像度やグラフィック項目を下げるだけ下げれば内蔵GPUでも遊べると思います。
しかし、できれば好きなゲームは快適に遊びたいと考えられると思うので、懐具合にあった中でなるべく高性能なゲーミングPCでプレイすると良いと思います。
Hearts of Iron IVをプレイするためにオススメのゲーミングPC
LEVEL-M037-i3-LN
GPUにGTX1050を搭載しており、CPUにはCore i3-8100を搭載しております。メモリも8GB搭載しているのでHearts of Iron IVは充分に遊べるゲーミングPCです。
ガレリア ZJ
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUも Core i7-8700を搭載しております。メモリも8GB搭載しているのでHearts of Iron IVだけでなくPUBG等の最近のゲームも遊べるゲーミングPCとなっております。
他にもあると良いもの
情報量がとにかく多いので、できるだけ大きなモニターが欲しいところだと思います。大画面の4Kモニターで表示すればプレイしやすいかもしれません。
初めてHearts of Ironシリーズに触れてみましたが、何をして良いかすらわからないので地道に遊んでいこうと思います。