2016年6月14日にリリースされ、2017年12月現在プレイヤー人数も1万人~ピーク時1万8千人近くいるDead by Daylightを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
Dead by Daylightってどんなゲーム?
プレイヤーは、施設から逃げる4人のサバイバー側になるか、4人のサバイバーを追うキラー役のどちらかを選んで施設内で本気の鬼ごっこを楽しみます。
鬼ごっこというと緩く聴こえますが、基本的にホラーゲームなので、キラー役は4人のサバイバーを攻撃し、攻撃した後は何故かサバイバーを吊るすフックにひっかけなければいけません。
サバイバー側は逃げるにあたって、施設の敷地内にある発電機を発電させ出口を開けなければなりません。キラー側は追いつめる楽しさが、サバイバー側は逃げる楽しさを味わうことのできるゲームです。
Dead by Daylightをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU: Intel Core i3-4170またはAMD FX-8120以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: GeForce GTX 460またはAMD HD 6850以上
- ストレージ空き容量:15GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel Core i3-4170またはAMD FX-8300 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:GeForce 760またはAMD HD 880以上
- ストレージ空き容量:15GB以上
ミドルスペッククラスのゲーミングPCがあればプレイには困りません。
Dead by Daylightの良いところ、悪いところ
Dead by Daylightの良いところ
- シンプルなルールなので誰でも楽しめる
- キラー側、サバイバー側2通りの楽しみがある
Dead by Daylightの悪いところ
- レベルがある程度上がるまでは勝てる見込みが少ない
- 態度の悪いプレイヤーもいる
総合感想
プレイヤーはキラー側1人とサバイバー側4人にわかれて対戦するゲームです。キラー側はFPS視点でのプレイとなり、窓枠の障害物も登れないなどの制限がありますが、足がサバイバーよりもちょっと速くなっております。
対してサバイバー側はTPS視点となり、障害物もある程度乗り越えられます。しかしキラーに2回攻撃されるとやられてしまいます。フックに吊られてしまえば助けてもらうより他ありません。
キラー側の楽しみ
キラー側は追う楽しみがあり、上手にサバイバーを追い詰めたときにはかなりの高揚感を得られます。罠をしかけるなどということもできます。
自動生成されるMAP上にある発電機をいかに起動させられないか?ということに心血を注ぎ、最後は脱出されないようにしなければなりません。
MAPをいかにして把握し、サバイバー側の動きを読んで対応する楽しみがあります。普段のゲームでは味わえない悪者気分が味わえるのでテンションが上がります。
サバイバー側の楽しみ
サバイバー側は逃げながら、いかに発電機を作動させるか?そして仲間との連携、仲間を見捨てて自分だけ助かるか?仲間も助けて4人でハッピーになるか?など楽しみ方が多く、上手なキラーとの対戦はこれまたテンションが上がります。
視界はキラー側よりも良いので、慣れればコチラの方が楽しめるかもしれません。ホラーゲーム好きでしたらサバイバー側が楽しいと思います。
小学生時代を思い出して楽しめる
小学生の頃に行なった鬼ごっこを良い大人が行なうゲームです。サバイバー側は2回タッチ(攻撃)されたらアウトなので、いかにキラー側に見つからずに発電機を作動させるか?そして鬼ごっこでいう鬼となったキラー側はいかに追い詰めるか?を楽しめます。
ユーザーレビューには罵倒や煽りが酷いと書かれておりますが、小学生時代に遊んだ鬼ごっこを思い出すと、テンションが上がったら絶対煽りを入れてみたりしたはずです。そんな子供時代に帰って楽しんでいると思えば罵声も可愛いものだと思います。
もしそういったユーザーと出くわしたら『あっかんべー!』程度の悪口を言いながら遊びまわっていた頃を思い出すと『可愛いなコイツ』と思えるかもしれません。
絶対に勝ちたいと執着をしてしまうと逆にイライラが積もってしまうかもしれませんので、心の余裕がある際に楽しむのが良いでしょう。
とにかく、大人になって行なうガチでホラーな鬼ごっこを楽しめるゲームなので、Steamセール等で見かけたら購入しておくと良いゲームです。