趣味=ゲームが周囲に話辛い趣味であることは以前語りましたが、人生において重大な結婚というイベントに絡めて今回は考えてみたいと思います。
ゲーム趣味(オタク趣味)の何がマイナスなのか?
こんな話を書くのも最近ニュースサイトなどを見ていると『ゲームオタク=モテない』という図式が当たり前で描かれているように見えたので書いてみました。
まず『ゲームオタク=モテない』という図式がどうして出来てしまったか?と考えると下記の理由が挙げられます。
- ゲームばかりしているのでコミュニケーション能力が無さそう
- 外出しないのでファッションにも興味が無さそう
- パートナーよりもゲームを優先しそう
- お金も全てゲームにつぎ込んでそう
確かに、上記に挙げた要素は出会いを掴むところからして難しい条件だと思います。結婚以前の話ですね。ファッションというか身だしなみに気を使えないのは、美男美女でも無い限り辛いでしょう
『諦めてしまってはそこで試合終了ですよ。』という名言があるとおりモテなくても良いので、パートナーを見つける努力を諦めては意味が無いと思います。
ゲーム趣味(オタク趣味)を持つことで『パートナーを見つける努力すら放棄してしまう』ことは大きなマイナス要素になってしまう場合があると思います。
マイナス要因の払拭のためには?
ゲームばかりしているのでコミュニケーション能力が無さそう
これは対人関係能力を養えるオンラインゲーム等でコミュニケーション能力を活性化することもできると思います。
また、ゲームばかりしているからゲームの話題ばかり、または他の話題がわからないところが問題視される場合があるので、ゲームの知識以外にも知識を得ると良いでしょう。別に知ったかぶりをする必要はなく、わからなかったら聞くというのもコミュニケーションです。
そんなことも知らないの?ということを言われて顔を真っ赤にするのではなく『そうなんだよね~』から始まるコミュニケーションもあると思います。
外出しないのでファッションにも興味が無さそう
『ファッションにかけるお金があったらゲーム1本またはグッズを買うわ!』となるところを少し改めて、積みゲーになりそうなゲームの分を服1枚、靴1足にまわすと良いでしょう。
別に流行の服装やブランドものを身に付ける必要はなく、身奇麗にすることを考えましょう。マネキン買いでも良いと思います。
パートナーよりもゲームを優先しそう
これはありがちですが、ゲームに集中してしまって一緒になにかすることを行なわないと愛想をつかされることがあります。一緒にプレイするゲームを遊ぶか、ゲーム以外の時間も楽しむ余裕を持ちましょう。
お金も全てゲームにつぎ込んでそう
ファッションの項目にも言えることですが、ゲームに全てつぎ込んでしまいゲーム中心の生活をしている人は心配です。何事もヤリスギは良くありません。
結局はどんな趣味でもパートナーそっちのけでやっていては心証が悪いと思います。
パートナーが見つかっても結婚にとって更にマイナス条件に?
オタク趣味を隠していた場合は、結婚となると今後生活を一緒にするわけですから、隠し通して生きるのはとても辛いと思います。
できればオープンに話をして、理解を得られれば幸いです。またはある程度自分からも譲歩と妥協は考えた方が良いでしょう。
しかし『完全にオタク趣味を無くせ!』と言う様なパートナーであった場合は、これはアイデンティティに係わる問題になります。
ゲームが依存症の様な状態やパートナーや家族親族を放り出すようなら、少し加減をするか一回ゲーム断ちした方が良いですが、適度な趣味なら人生においてプラスなのでそこは譲歩する必要までは無いと思います。
よく、こういった話題がでると『結婚なんかしない方が良い』という結論に持っていくサイトが多いのですが私はそうは思いません。
ゲームの何がマイナスなのか?
『何をするにしてもゲーム優先』となってしまうことが一番いけないことだと思います。
パートナーとなる人からしたら、今後一緒に生活をする人となるわけです。いざというときに動けない人は自分自身からしても一緒に居る意味が無い人だと理解できると思います。
また最近のゲームはソロプレイのゲームも多く、一緒にゲームを楽しめない環境になることも多いです。共有する時間が少ないというのは非常に苦痛であるとも思えます。
一緒の趣味の人と連れそうことが一番良いかとも思いますが、なかなか難しいとも思います。最近はゲームをすることが当たり前の世代にはなっておりますので、生活面をしっかりとすればゲーム趣味を理解してもらえる機会もあると思います。
ゲーム趣味(オタク趣味)だけがマイナスなのではなく、どんな趣味も限度を保って適度な生活の潤いという状況であればマイナスになることは無いと思います。