最近『ゲーム』の敷居は下がってきておりますが、いまだ趣味が『ゲーム』と周知するのは抵抗感があると感じております。
趣味『ゲーム』は公言し辛い?
スマートフォンのゲームが流行しているとはいえ『ゲーム』が趣味と言うと『オタク』というイメージがつくと思います。
個人的には『ゲーム』となると、最近では『美少女キャラクター』が前面に押し出されているイメージもなんとかならないかな?とは思っております。
この点は、日常の立ち振る舞いにもよりますが、普段あまり喋らない、さらにファッションなどにも疎いと『オタク』のイメージがより強くなると私個人は感じます。
そんな状況が過去にもあったため、私は実のところ日常生活では『ゲーム好き』を公言しておりません。勿論ゲーム好きの友人の前では包み隠さずゲームトーク等をしますが、日常ではしません。
TVやマスメディアなどでも『オタク』=『陰湿なイメージ』という取り上げがいまだにされているので、初対面でそういったイメージを持たれても面倒なので、いちいち公言してはおりません。
あと、PCに詳しいという認識になると、色々聞かれてしまうのも面倒という私の面倒くさがりな性分が出てしまうところもあると思います。
また、大人になってからですと『ゲーム』は『子供っぽい趣味』と思われることもあります。何が大人っぽい趣味なのか?は、いまだによくわかりませんが、ゲームが趣味と言うと、そう思われるようです。
趣味としてはコスパが良い?
『ゲーム』は趣味としてはコストパフォーマンスが良いとおもいます。ゲーム機が起動できるPC(またはゲーム機)とゲームソフトがあれば遊べてしまいます。
とくに最近ではスマートフォンのゲームやブラウザゲームであれば、基本無料というゲームも多いです。コストを抑えられ充足感も得られる良い趣味だと思います。
私は、ゲームの他にもカメラ等の趣味がありますが、カメラは凝りだすと1台数万円~数十万円+レンズ代も数万円~数十万円となりとてもコストのかかる趣味です。
そう考えると、ゲーム趣味はとても安価で、飲み会1回の値段で、下手をすると数ヶ月は遊べてしまうとてもコスパの良い趣味だと思います。
ただし、モニターにお金をかけたり周辺機器にお金をかけたりすると途端に青天井になるのも事実ではあります。
何故ゲーム趣味は言い辛いのか?
上記に書きましたが『オタク』のイメージもありますが、趣味に対しても『実用性』を求める人が多いのも事実です。
趣味であるので人それぞれだと思うのですが、中には『ゲームをして何の意味があるのか?』という質問をしてくる人も居ます。
また『実用性』と似た内容になりますが、パフォーマンスの上昇を求める人もいます。ゲームをすることによって人間性が上がる、知識と教養の上昇を求める人もいます。
更にゲームは健康面にも悪い影響があるイメージもあると思います。『視力が悪くなる』『睡眠不足になる』といった事が心配されているように感じます。
趣味『ゲーム』を公言しやすくするには
私は『ゲーム』からPCに興味が湧き、そこからPCの知識を得ることができました。決して趣味『ゲーム』は実用性が無い、そしてパフォーマンスの悪い趣味だとは思いません。
健康面については、人それぞれのプレイスタイルにもよると思います。あとは『オタク』のイメージの払拭かもしれません。
私はあまり会話が得意ではありませんので、その部分だけはどうしようも無いので、ゲーム以前の問題ではあると思いますがコミュニケーション能力を上げれば趣味『ゲーム』も言いやすくなると思います。
PCのことに詳しいのは何でか?と言われたら『ゲーム好きの延長から』と返答してゲームのイメージアップをしてみておりますが、効果があれば良いなと思います。