以前よりプリンターの記事を何度か書いておりますが、やっとプリンターメーカーもインクのコストを下げる方向になっているようです。
ソース:もうインクカートリッジに頼らない、プリンターメーカーの針路
インクを継続して買うとプリンターが何台も買えてしまう事実
最近プリンターのインクが高価になってきており、とくにインクジェットタイプのプリンターは、インクを全色購入すると5千円近くとられてしまいます。
100円均のインク等を使っても良いのですが、私も先日純正ではないインクを使用したら詰まってしまい、プリンターが壊れてしまいました。
実はいまだに、再度プリンターを購入するにいたっておりません。ランニングコストを考えると、新しいプリンターを購入するのがバカらしく思えてしまうからです。
しかも最近では、コンビニプリントが行なえます。SDカード等にデータを入れてコンビニで手軽に印刷できてしまいます。滅多に印刷物を利用しない状況では、プリンターは不要ではないか?と思っております。
実際にプリンターが壊れて一ヶ月以上経過しましたが、あまり必要性を感じておりません。無ければ無いなりになんとかなってしまっております。
インクのコストを低くするモデルのプリンターは買いか
ランニングコストが低下する分には非常に嬉しいところなのですが、『その分プリンター本体のお値段が高価』となっているので、初期投資がしづらい状況であると言えます。
以前も記事にしましたが、一般家庭であれば、ほとんどプリンターを使用しないので、ランニングコストは勿論初期投資も抑えたいところだと思います。
今であれば簡単にデータをメールで送信できる世の中です。エコロジー活動が提唱されている時代に、絶対に紙面でなければならないという状況は少ないと思います。
プリンターも高級嗜好品になりつつある
色々と考えるとプリンターを利用する人も少なくなっており、必需品ではなく嗜好品になっていっているのかもしれません。
今後、プリンターの値段が上がっていけば、おのずとその道を辿るのではないか?と思ってしまいます。『有れば便利』ではありますが、手軽なコンビニプリント等が増えている状況では高級品のプリンターにお金を出すのは難しいと思ってしまいます。
プリンターを一家に一台という状況に戻すのであれば、以前のようにランニングコストも抑えつつ、初期投資する本体の値段も抑えなければ難しいと個人的には思ってしまいます。