以前無線マウスを使用していたのですが、今現在結局有線マウスというか有線のトラックボールを使用しております。
無線マウスは配線が煩わしくなく優秀なのですが、その他別の点で色々とストレスの溜まる面が多かったので、今回その点をピックアップしたいと思います。
私が無線マウスをやめてしまったわけ
電池のエネルギー残量を気にするのは煩わしい
無線マウスといっても、充電式のものは少なく基本的には電池式です。そして電池は気付くとなくなっております。充電式も毎回充電すれば良いのですが、面倒で忘れることも少なくありません。
マウスの使用頻度が高ければ高いほど、電池の減りは早くなります。2週間~1ヶ月に一回交換しているようだと非常に面倒です。
エネループなどを使用して、電池を何度も使えるように改良もしましたが、とにかく電池がなくなるといきなり切れて、ゲーム中などですと大惨事になりかねません。電池の残量を気にするのがとにかく煩わしくなりました。
電池が重い
無線マウスは、有線マウスと比較して、電池や充電池の重さがあるので、手首に負担がかかります。この微量な重さの違いが、ずっと使っていると煩わしくなってきます。
長時間マウスを使用する場合は、かなり負担になると感じました。単三電池を二個使用するようなマウスは結構な重さになります。
PCへの接続しなおしが面倒
BlueTooth式で、電池を再度入れなおした際に、再認識しなおさなければならない手間などが発生する場合があり、再設定が煩わしいと感じました。
そうではないタイプもありますが、電池入れなおし、更にPC再設定となると、かなり手間です。急ぎでマウスを使用している際にはかなり億劫に感じるところです。
動作に違和感を覚えることもあった
最近の無線マウスは性能が良いので、ほとんど動作で違和感を覚えることはないのですが、それでも違和感を覚えることが無いということはありませんでした。
ちょっとした違和感も積み重なると大きな違和感になるものです。大事なときに限って、精細な操作が必要なときに限ってマウスポインタがブレたり遅延したりするとストレスがたまりました。
無線マウスは便利だが、この4つの理由があると辛いことも多い
無線マウスがあれば、冬場などは布団に入りながら使用できる、机の上がスッキリするという利点も多くあります。
androidタブレットやスマホでしたら、BlueTooth認識で使えるものもあるので、無線マウスを全否定はしません。しかし長期間使用するデスクワークや充電切れなどで一気にピンチになるゲームプレイなどには向かないと私は思いました。
上記の4つの点が気にならないような無線マウスが発売されてくれたらなとは思います。しかし、そのような心配をしながら使用するのだったら、まだまだ有線マウスに軍配が上がると思います。