AsteBleedをクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。
AsteBleedのクリアにかかった時間
幾度かコンティニューを使用し、シューティングとしては長めの1時間半～2時間程度でクリアいたしました。
AsteBleedクリア後に感じた満足な点と不満点
美麗なグラフィックとともに、繰り広げられるアニメーションや音声の導入ですが満足と不満の両方の点となります。
ロボットアニメの掛け合いのようなものが、プレイ中に行われます。ロボットアニメ好きですたら、かなり熱くなる戦いを演出してくれます。
反面、同じステージで何度もやられてしまうと、同じ掛け合いを何度も見せられてしまいうんざりしてしまう諸刃の剣の要素でもあります。
すいすいと進行しれば、この上ない爽快感を彩る要素となりますが、難しいステージでは、鬱屈した印象になってしまう要素でもありました。
AsteBleedクリア後の満足度と達成度
後半のステージはかなり難易度が上がり、ラスボスはかなりの歯応えがあります。このラスボスを倒してクリアした際には大きな達成感が得られました。
エンディングも良く、ストーリーも賛否あるかもしれませんが、私は好きな部類のエンディングでした。
最初は無双のような爽快感溢れる、主人公機が最強すぎて、なんて歯応えのないゲームだと思わせつつ、中盤から徐々に難易度があがり、後半には歯応え十分になるという、ゲームとしてのつくりも上々なゲームでした。
ゲーミングPCでのプレイ快適度
私が使用しているゲーミングPCはGTX1060（VRA6GB）を搭載したミドルスペック級のゲーミングPCです。
AsteBleedをプレイ中にカク付きやチラ付きやモタ付きもなく、スムーズにプレイが可能でした。
総合感想
主人公の機体がロボットということで、どんな戦いになるか？と期待して購入して、まず主人公機の最強さに、このゲーム楽過ぎない？と心配しました。
敵の弾を落とすこともでき（一部斬れない弾もあります。）敵もバッサバッサと斬れる剣攻撃、ボタン長押しによるロックオン可能でかなり強い、拡散遠隔攻撃と直線遠隔攻撃が可能です。しかも時間で体力がどんどんと回復していきます。（本ゲームは残機制ではなく体力制）
これだけ強い主人公機なら落とされることはないだろう・・・とナめてかかっていて、前半3ステージくらいは楽々にクリアしておりました。
しかし、4ステージあたりから剣で斬れない弾が増え、気をつけて敵の動きを覚えないと避けづらい攻撃も多くなり、気を抜くとやられてしまう状況が増えてきました。
後半ステージなると、何度かゲームオーバーになりコンティニューをしないとクリアできない状況になりました。とくに最終ステージ前と最終ステージとラスボスについては何度コンティニューをしたかわかりません。
ラスボスは攻略パターンを覚えるまで、かなり楽しめました。弾幕ではない、歯応えのあるシューティングは大好物なので、かなり熱く燃えました。
ロボットアニメ的な演出も燃えましたが、普通に攻略することにも燃えました。ストーリーは若干鬱展開要素があるものの最期まで楽しむことができました。
弾幕ではない、演出面で非常に進化したシューティングゲームと言えます。シューティングゲームには、こういった進化方法もあるのか？と思い知らされたゲームです。
ロボット好きで、敵の攻撃パターンを覚える内容のシューティングゲームが好きならかなりハマれるゲームだと思います。久々にクリアして、感動を得たシューティングゲームでした。
