悪のヒーローを操るEvilQuestをプレイしてみました。
EvilQuestってどんなゲーム?
ゼルダの伝説(ファミコン版やスーパーファミコン版)のような見下ろし型のアクションRPGです。
グラフィックは旧世代的ですが、武器による通常攻撃と溜め攻撃、魔法使用とアイテム使用、そしてレベルアップシステムと、ツボは抑えた主人公はダークヒーローですが、ゲームのシステム等は優等生なゲームです。
EvilQuestをプレイするには?
CPUは1.6Ghz以上、メモリは1GB以上、GPUはDirectX9.0C対応以上、ストレージの空き容量は200MB以上必要です。
動作環境だけ考えれば、WindowsOS搭載のタブレットでも十分にプレイできるゲームです。エントリーモデル以上のゲーミングPCがあれば余裕でプレイかのうです。
EvilQuestの良いところ、悪いところ
EvilQuestの良いところ
- アクションRPGとしてしっかりとプレイできるゲーム性
- 操作もシンプルでわかりやすい
EvilQuestの悪いところ
- 子供みたいな主人公に感情移入できるかが問題
- セーブポイントが少ない
総合感想
非常に安価で購入できる、グラフィックは陳腐だが内容はしっかり及第点を得ているアクションRPGです。
ゼルダの伝説などに見られる見下ろし型のアクションRPGが好きであれば、楽しくプレイできると思います。
ただし、主人公がダークヒーローなので、理不尽に人を殺していくので、そういった過激な内容が受け入れられないようでしたらプレイしない方が良いとおもいます。
子供みたいな理由で、モンスターも人もバッサバッサと刻む主人公を許容できれば、あとは良くできたアクションRPGだと思います。
基本的に難易度は低めで、最初は感覚がわからないと主人公の大きすぎる当たり判定に戸惑い死ぬこともあると思います。
しかし、ある程度ストーリーが進行し、MPが増えると魔法連打でなんとかなってしまう難易度の低さです。
そうなってしまう状況になれば、HARDでも簡単な内容であると言えます。ゲーム性に歯応えや達成感を求めるタイプの人にはやや不向きだと思います。
ダークヒーローを操ってオラつきたい人にオススメのゲームであると思えました。値段も安価ですし、ストレス解消には良いかと思います。
とくにSteamなどのセール中であれば、ワンコインに近い価格で入手できるためセール中に気が向いたら購入しても良いゲームだと思います。