2D横スクロールガンシューティングアクションゲームGuns, Gore & Cannoliをプレイしてみました。
Guns, Gore & Cannoliってどんなゲーム?
街に徘徊しているゾンビや武装集団、ギャングを相手に、銃火器を使って撃ちまくり爆破しまくりのアクションゲームです。
ノーマルでも難易度はそれなりに高いですが、チェックポイントも多くリトライ性も高いため快適なアクションゲームです。
Guns, Gore & Cannoliをプレイするには?
CPUは Intel i5以上、メモリ8GB以上、GPUはGeForce GTX 550 Ti以上が推奨環境となっており、2D横スクロールアクションゲームの中では高目の要求スペックです。
Guns, Gore & Cannoliの良いところ、悪いところ
Guns, Gore & Cannoliの良いところ
- グロテスクな表現は多いものの、爽快感がある
- ただ撃つだけでなく、色々と考えなければならないゲーム性もある
- 武器が多彩
Guns, Gore & Cannoliの悪いところ
- ボスと呼べるものが少ない
- 武器の切替が遅い
総合感想
ゾンビや武装集団、ギャングを相手に、銃火器をもって対抗するアクションゲームです。ハンドガンは弾数∞ではありますが、連射はきかずリロードが必要なので、緊張感がある難易度となります。
ゾンビは多種多様で、歩いているゾンビ、這っているゾンビ、銃を撃つゾンビ、包丁や樽を投げるゾンビ、毒を吐くゾンビ、早いゾンビなどなど、かなりの種類がいます。
またゾンビだけでなく人間の敵もおります。しかし人間の敵とゾンビは敵対関係なので、敵同士で戦わせることも可能です。そういった戦略もできるところが面白いところです。
強い銃火器には弾数制限があるので、撃ちまくりまでとはいけませんが、弾丸はそれなりに道中で拾えるため、辛いということはありません。
ショットガンやマシンガンなどが使えます。ただ武器の切替が1ボタンなので、煩わしい部分が無いこともありません。
またステージラストはボスではなくゾンビが沢山出てくる場面を切り抜けるシーンが多いので、いまいち達成感は薄いかもしれません。
しかしながらガンシューティングとしては良くできており、気を抜くとすぐにやられてしまう難易度です。リトライ性は高く、コンティニューも無制限なので、ストレスは感じません。
難易度イージーでプレイすれば頭の力を抜いて無双に近いプレイができます。歯応えや達成感を感じたいのであればハードやインポッシブルといった難易度も選択できます。
敵が破裂する、出血などのグロテスクな表現が受け入れられない人以外は、十分に楽しめるゲームだと思えます。