1999年にリリースされて以来、10年以上経過してもなお愛されるFPSゲームの決定版です。
今尚愛されていて、ゲーム内人口が多いゲームでもあります。やはり対戦型FPSは対人戦であってこそだと思います。
人口が少ない対戦ゲームをプレイしても、また同じ人と対戦?では萎えてしまいますし、モチベーションも上がりません。
ゲーム人口の多いCS:GOであれば、楽しく対戦できることでしょう。(腕の問題がありますが、負けても楽しめる心の余裕があれば楽しめます。)
また、このゲーム人口が多い理由はゲーム内ドロップアイテムをゲーム内でオークション販売できることにあります。価格は1円にも満たないものから、数万円クラスのものまであるようです。
更に入手した武器のテクスチャを変更して、自由にカスタマイズすることもできるのです。かなりテンションの上がるゲームになっています。
そんなCS:GOを楽しむために必要なゲーミングPCを購入したくなったときに、どのゲーミングPCを選べば良いかピックアップしてみたいとおもいます。
CS:GOの推奨動作環境
まず、こういったゲームをプレイするからには、どんなパソコンがあれば問題なくCounter-Strike: Global Offensiveをプレイできるかを調べる必要があります。
Counter-Strike: Global Offensiveの動作に必要な推奨環境は、Intel Core2 Duo E6600以上、メモリは2GB以上、GPUはVRAM256MB以上と、最近売っているGTX10シリーズであれば、十分に遊べると思います。
しかし、MOD等の対応を考えれば、できるだけ性能は上げておいた方が良いとは思えます。
なお、既に完売しておりますがBTOメーカーのドスパラにて昔CS:GOモデルのゲーミングPCが発売されておりました。
ガレリア カウンターストライクオンライン JJというモデルになります。
このパソコンのスペックはCPUがi3-4170、メモリ4GB、GPUはGT710です。今考えればかなりロースぺックのゲーミングPCですが、当時はこれでも7万円以上していたようです。
そう考えると今現在購入できるゲーミングPCの性能って凄くお得な環境だと思えます。今現在7万円のゲーミングPCであれば、もっとヌルヌル動かすことができると思います。
CS:GOをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1600 ×900 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU使用率は高いところで80%程度となっており、平均的な負荷で60%程度になっておりました。人物が多く表示される場面ではCPUにやや高い負荷がかかっているようです。
メモリ使用量
ゲームプレイ中のメモリ使用量は高いところでも1.3GB程度で抑えられておりました。メモリ使用量は少ないようです。
この部分だけで考えればエントリーモデルのゲーミングPCでも十分遊べると思います。
フレームレート
フレームレートは、終始100fps超えで表示されております。高画質でもカクつくこともチラつくことも全くなく快適そのものでした。ミドルスペックのゲーミングPCならばかなり快適に遊べると思います。
エントリーモデル以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。高リフレッシュレート対応のモニターがあり、高画質で遊びたいようであればミドルスペックのゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりCS:GOを楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
CS:GOにオススメのゲーミングPC
ということで、今現在購入できるゲーミングPCでのオススメをピックアップいたします。
ガレリア DS
値段が9万円近辺なので、モニター等の周辺機器をプラスしても、そこまで高価にはなりません。
CPUもi5-7500を搭載、メモリも8GB搭載、GPUもGTX1050搭載ということで、余裕でCS:GOをプレイできると思います。
ガレリア DT
CS:GOだけでなく、後々は違うゲームもと考えている人にはコチラをオススメします。CPUもi5-7500を搭載、メモリは8GB搭載、GPUについてはGTX1060(6GB)を搭載しております。
CS:GOのプレイならば十分遊べますし、VRゲームや最高画質のゲームプレイは難しい状況もありますが、起動させるだけならば、GTX1060(6GB)で十分な性能が得られると思います。