Steam上では『おま国』となって購入できませんが、GamesPlanetで購入したパソコン版 戦場のヴァルキュリア(Valkyria Chronicles)をプレイしてみました。
パソコン版 戦場のヴァルキュリアをプレイするには?
CPUはIntel Core2 Duo 2.0GHz以上、メモリは1.5GB以上、GPUはGeForce GTS 240以上となっております。
パソコン版 戦場のヴァルキュリアの良いところ、悪いところ
パソコン版 戦場のヴァルキュリアの良いところ
- 高リフレッシュレート対応
- 高画質
- セーブとロードが早い
パソコン版 戦場のヴァルキュリアの悪いところ
- ボイスは日本語だが字幕やテキストは英語のみである
PS3版との違い
PS3番より高解像度で高画質です。なによりローディングが速いです。この3つの要素に更に価格も安価であり、ダウンロードコンテンツも全て入っているというお得仕様です。
プレイステーション3版では30FPSまでの対応でしたが、パソコン版ではそれ以上のリフレッシュレートも可能で、ヌルヌルと動きます。
プレイステーション4版を購入しようか迷っていましたが、このクオリティでパソコン上でプレイできるのであれば、十分満足できる内容だと思います。私は更にセール中に購入したので、かなり安価で手に入れることができました。
総合感想
ゲームとしては既にプレイステーション3でプレイしていたゲームなので、今更内容についてアレコレ言うのもなんですが、PSPで2と3もプレイしましたが、やはりこの1作目は超せてはいないと思います。
まずこの1作目をプレイして欲しいと思えますが、プレイステーション3は先日出荷を終了しました。そしてプレイステーション4は安くなりましたが、いまだに高価であると思えます。
パソコン版であれば、安価で購入できて、現状必要なスペックもそこまで敷居が高くありませんが、SEGAが『おま国』として日本から購入できないのは敷居が高いと思います。良いゲームはもっと幅広く購入できることを切実に願いたいです。
日本はどうしてもコンシューマーゲーム機ありきの考えになっておりますが、もっとパソコンでゲームをプレイすることを認め普及してもらいたいものです。スマートフォンの普及でコンシューマーゲーム機離も加速しているのですから。
最後は愚痴っぽくなってしまいましたがゲームとしては安定のデキです。過去のファイアーエムブレムのような仲間が死んだら生き返らないシビアな内容ですが、そういう緊張感があってこそのゲーム性だと思いますので、難しくも遣り甲斐のあるSLGを探しているのでしたら絶対にオススメできるゲームです。