最近のゲームはマンネリ化してきて、自分が思うような欲しいゲームが無いとお嘆きの人もいらっしゃると思います。
私も以前はその傾向が顕著で、パソコンゲームに出会うまでは、ゲームに飽きている傾向でした。プレイしてもブラウザゲームで、暇つぶしができれば良い程度のものでした。
インディーズゲームが熱い
大手のゲームがだいたい同じような傾向になってきていることもあり、昔ながらのゲームや、新規軸のゲームを望む人には物足りない状況も昨今感じられます。
しかし、こんな新しいことをやるゲームを作りたいが資金が無いという意欲的な製作者に期待をこめて投資するキックスターターというものがあります。
アメリカの大手サイトkickstarter.com(https://www.kickstarter.com/)ではゲーム以外にもそういった意欲的な製作者に先行投資して、自分の望みに近いゲームを作る投資が可能です。
キックスターターのメリットとデメリット
メリットは、投資した商品に対して投資した金額分のメリットが受けられることでしょうか、ゲームだけ欲しい人にはゲーム代のみの投資があります。
その他ファンアイテムや、ゲームのエンディングに投資者のクレジットを入れてもらうという思い出やファンアイテムが貰える要素などもあり、投資した人の満足をより得る要素もあります。
デメリットは、投資しても、資金に届かず、または諸事情により製品化ができなかった場合でしょう。製品化にならなかった場合は製品は手に入りません。
投資である以上仕方ありませんが、返金対応にならない場合もあるので、ここが最大のデメリットであると思います。また、期待していたものと違うものが出来上がってしまう場合もあります。
キックスターターをそれでも活用したくなる要素は?
キックスターターの最大のメリットは投資することで、最高の商品が作られることが、やはり最大のメリットだと思います。
自分が投資していなかったら、このゲームはプレイできなかったのかもしれないと思うと、プレイしたときの感動はとても大きくなります。
そういったゲーム上に更に自分のクレジットが書かれていれば、ゲームをクリアした際にはかなりの満足感を得られると思います。
私はキックスターターはあまりしておりませんが、ゲームのテストプレイなどに参加した際に、テストプレイヤーとしてクレジットに名を刻んだときはちょっと感慨深いものがありました。
過去にキックスターターなどで成功したゲーム
過去キックスターターで成功したゲームは、シェンムー3、Shantae: Half-Genie Hero、Hyper Light Drifterなどがあります。
Shantae: Half-Genie HeroとHyper Light Drifterは私も製品版を購入してプレイしております。キックスターターで投資はしておりませんが、こういった素晴らしいゲームが発売になってくれたことはとてもありがたいことなので、投資した方達に感謝の言葉しかありません。
デメリットこそありますが、素晴らしいゲームが発売される可能性を得られるというだけでもキックスターターはアリだと私は思います。
私も今度お気に入りのゲームを見つけたら、投資をしてみたいと思います。