2D横スクロールアクションゲームSHANK2をプレイしてみました。
SHANK2ってどんなゲーム?
とにかく目につくものは、殺しKILLと思われるSHANKさんのバイオレンスアクションゲームです。
弱攻撃、強攻撃、ジャンプ、遠隔攻撃、ローリング回避、ホールド二種類、アイテム使用といった多彩な攻撃を繰り出し、ハードに敵と戦います。
SHANK2をプレイするには?
CPUはPentium 4 2.4Ghz以上、メモリ1.5GB以上、GPUはGTX6800(VRA256MB)以上となっております。
SHANK2の良いところ、悪いところ
SHANK2の良いところ
- 多彩なアクションがあり見ていて飽きない
- 気を抜くとやられてしまうノーマルでも難しいバランス
- リトライの時間も短いのでやりなおしが苦痛ではない
SHANK2の悪いところ
- 海外のゲームなので、グロテスク表現はキツイ
- 日本語には対応しておりません
総合感想
トゥーン調ではありますが、バイオレンス且つ格好良くアメコミ調のストーリーが展開され、中身はしっかりとした2Dアクションゲームです。
とにかく、操作でやれることが多いので、操作に慣れないうちは結構戸惑うことも多くありました。しかし、操作に慣れてくると直感的に操作し敵をバッタバッタと殴り倒し、斬り倒し、爆発させてと爽快感は大きいです。
しかし、海外のゲームなので表現がキツく血の表現や欠損表現も多いです。しかしアニメ調の絵柄なので、表現の行き過ぎたギャグ漫画あたりの雰囲気で楽しむこともできなくはなかったです。
ゲームは進行していくと主人公SHANKの使用できる武器などが増えていきます。チェーンソーなど物騒な武器を使えます。
アクションゲームの部類としては、コンボゲームで、格闘ゲームに近い、奥行きの無いベルとスクロールアクションゲームだと思ええます。敵は雑魚敵でも強くノーマルモードでも気を抜いたらいつの間にか体力を削られております。
ボスキャラなどは、掴み攻撃が強く、接近戦で圧倒したいところですが、ヒットアンドウェイなどを駆使しないとすぐにやられてしまうので注意が必要です。
しかし、ボスキャラもピヨり状態にした際にSHANKが掴み攻撃をしかけると演出が開始して大ダメージを与えることが可能です。
海外ゲームなのでバイオレンス表現が凄いですが、そこさえ乗り越えてしまえば、かなり爽快な2Dアクションゲームだと思えました。結構難しいので試行錯誤を繰り返して遊ぶことが好きであれば、楽しめるゲームだと思います。
隠し要素もあり、さらにはマルチプレイ要素もあるなど、安価でコスパの高いゲームとなっております。